BWS100 VER2@140/70-13 セッティングその1

書庫増やしました。
なんとま、ダサいネーミング。
めざせぬあわ何とかでございます。
 
この書庫はありえない量の動画で勝負するコーナーです。
一応コンセプトはあり、パーツ交換やセッティングの違いで、
実際どのような変化が現れたのか、それを動画で楽しもうじゃないか
というのが基本です。
 
ですが、私のやり方はいささか適当なところがあり、
駆動やエンジンの理解度もそれほど高くはないので
あまり参考にならないかもしれません。
 
ということで、ここはあえて日記形式で、
基本ため口形式でいきたいと思います。
あと、ここでぬあわはメーター補正値ではございませんので
ご注意ください(爆)
13インチといっても間違いなくどハッピーメーターですw
 
上記のURLの続きだ。
 
上記の記事は途中で終わったって感じだったから、
ひとつだけ同じ動画を流用しようと思う。
 
なお、基本的な仕様は上記のURLと一緒で、変更点だけ書くとする。
 
まずは、3VR-10、 4VP-20、亀90用CDIの変化を見てみよう。
 
1.3VR-20 CDI、ベース4mmほど進角(前回の記事での流用)
 
な~に。別に見ることはない。
135@9610だ。
デカタイヤー投入により、同じコースでは記録更新だった。
 
2. 4VP-20 CDI、ベース4mmほど進角
 
上の3VR CDIのセッティングからCDIのみ交換だ。
な~に。別に見る必要はない。135@9670だ。
上記の3VR CDIよりもうちょっと回ったようだが、まあ、同等かな。
次は亀か。
 
3. 亀90用RCDI、ベース0mm(以下ベース固定)
亀のRCDIがどんな点火マップになってるか私にはわからないので、
とりあえずベースをノーマル位置へ。
イメージ 1
亀RCDI投入前は、この位置で固定だった。
3mmとばかり思っていたが、4mmっぽい(笑)
さすが俺。だから俺も俺を信用しないことにしている。
イメージ 2
で、亀RCDI投入と同時に遅角。おそらく、ここがノーマル位置に近いはず。
遅角側も長穴加工したから、どうなってるのか正直俺もわからんw
 
これ以外のセッティングは完全に同じだ。
イメージ 3
ま、こんな感じだ。
BWS100で社外CDI。ためしに使ったことはあっても、
ここまで本気で使うのは初めてだ。きっと、これでぬあわもあっさりと
超えるだろう(´▽`)ノ
 
Σ(゚д゚;)
な~に。別に見ることはない。
132~133@9580ときたΣ(゚д゚;)
 
ま、同じセッティングでも、いつも同じ結果が出るわけではないから、
偶然だろと、翌日まったく同じセッティングで走ってみることに。
すると。
な~に。別に見る必要はない。
132@9520だ。
 
デカタイヤーに来てから、3VR、4VP CDIでは見たことがない
数字が連続で出現しているのだ。どーゆこっちゃこりゃ!ww
 
それもそうだが、遅角&亀RCDIに来てから変速回転数がかなり
低めになって、我慢できないレベルまで達した。
のぼり、パーシャル走行でいきなり全開だと分かりづらいが、
停止状態、平地でいきなり全開だと、なんと、8200以下まで下がるのだ。
 
デトネが出るからって、何も駆動を弄らない理由はない。
今までなぜ駆動禁止したんだろ?と、一番怪しいトルクカムをあけてみる。
 
すると、やっぱり段減り発見。
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グリスでわかりづらいと思うが、「あそこか」ってとこが段減りのとこだ。
 
トルクカムの余分は持ってきてなかったので、
仕方なく段減りの少ないところにピンを入れ、
ピン1個仕様で走ってみる。すると、
130@9490だ
最高速が去年のG03時代と同等になった(爆)
 
と、いい加減段減り3AAトルクカムにも飽きて来たので3FC似社外品新品を
加工した。
イメージ 4
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何が忙しくてそんなあわてたんだろう。
うまくいかなくて何度も修正し、左右幅が結構なものになってしもうた。
まるで中古を修正したって感じだw
まあ、よい。普通に走りゃ問題ない。
 
4.亀RCDI、3FC改、ベース0mm、ここだけ5FA1センスプ
 
で、加速から見てみる。ってなんだ、こりゃ。
スタートでどっかん気味だwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
 
実は、この動画をとる前は4VPセンスプをいれたのだが(俺は4VPセンスプがデフォ)
どっかん過ぎてもうちょっと硬い5FA1(新品)を入れてみたわけだ。
でもご覧の通り、改善はなかった…。
 
実はこれは初めて経験するのではなく、時々3FC似社外品を加工すると
こうなる時がある。これはなんどか修正しても、改善はない場合が多い…。
まいったな。
 
原因は俺にはわからないが、おそらく左右の幅が大きくてこうなるのではないか?
と思う。ピンは低速側、完全に閉まった時に普通に入るのだ…。
またやっちまったか。今度はもっと丁寧に加工しよう。
 
リューターになれる前はこんな失敗しなかったのに、最近傲慢になったのか、
やたらとこういう失敗が多くなったもんだ。
 
 
さて、デカタイヤーにきて、基本的なWR設定以外、駆動系を弄るのは
これが初めてだ。3AA改+4VPセンスプ→3FC改+5FA1センスプにより、
WRが7.5gx6から6.75gx6まで下がった。
 
変速回転数は多少安定するようになったが、それでもちょっと不安定。
いや、これはそれ以前の問題で、どっかんトルクカムなんかはすぐ死刑にするべき。
こればかりはおいらの趣味じゃないw
 
って、110まで10秒を切る勢いはどこいった。
またぬるくなっちゃった。これくらいだと、鈍い俺にも体感できるほど遅い。
 
すぐ死刑にするのもあれだから、最高速くらいは測ってみる。
上記と同じく、亀RCDI+3FC+5FA1センスプの構成だ。
 
ってなんだ?最高速が出ない傾向(三度もw)である亀RCDIのくせに、
このコースでの最高速をあっさりと更新しやがった。
136~137@9540だ。
(動画で見える数字より、この目で直接見た数字を優先。今の角度だと
動画より実際の方が出る傾向。セッティング中には位置を変えないことにしている。
ま、勝手に動いて時々足が見えちゃったりするけどw)
 
てか、デトネがほぼ完全に止まった。
ほぼってなんだよ、って思うかもしれないw
今の私のEGでのデトネの場合、EGがある程度あったまった時に発生しやすく
なるという印象だが、ベースをノーマルの位置に戻し、亀RCDIに来て以来発生
しなくなった。
 
片道20キロそこらへんは走ってみないとはっきりはわからないが、
少なくても何度か出現してもおかしくない状況は作ったのに、
一度も出なかったのだ。
 
ま、それはそうと、3FCトルクカムはどっかんだから使わないことにするが、
最高速だけは期待してもよさそうだ。
 
上記の実験で3VRと4VP CDIは最高速が出る傾向だったから、
そいつらで実験すりゃいいだろ、ということで
選ばれたのが4VP-20ノーマルCDI
 
5.4VP-20ノーマルCDI+3FC+0mm
な~に。別に見ることはない。
133@9650だ。
 
このときはGPSも弁用してみたが、125という数字が出た。
確かこの前は134~135で122という数字が出たと思うが、訳わからなくなったw
 
にしても、この結果はいったいなんだ?
・亀RCDIより、最高速が出る傾向の4VPノーマルCDI
・3AAより最高速がでる傾向に見える3FCトルクカム。
 
なのに、最高速は落ちたw
大きな違いがあるとしたら、4mmほどの進角からノーマルの位置まで
遅角させた位しかないのだが…。とても気になるところなんだけど、ま、いいだろ。
3FCはどうせどっかんだから死刑だ。
 
あーあ。いきなりトルクカムの話になるが、トルクカムはどうせ社外の安物
だからいいけど、オイルシールヤマハ純正品を使ったのだ。
これを無傷で抜く自身がないwwwこれは痛い出費だな。
 
ということで、ほぼ同時期に2つのトルクカムが死亡。
この前のKN製ではない、怪しいビックトルクカムも入れて試し、
動画もとっておいたけど、良い結果は出なかったので、あえて
書かないことにする。
 
と、いい加減、トルクカムくらいは固定させようぜ?ってことで、
亀8刻印のたち溝に変更。本来はSS用として、街乗りでは使わないことに
しているけど、この際一番信用できるやつを使うことに。
 
…これと同時に密林でキタコトルクカムをこっそりポチっておいたのは
ここだけの話。
 
ついでにトルクカムのデーターでもまいてみようじゃない。
別にとってもとっても大事にしているデーターでもないしね。
 
角度の測定方法。
なるべく水平を合わせて写真を撮り、パソコンで角度が測れる
ソフトを利用して、マウスを動かしながら
測るといういい加減なやり方だ。
誤差はあると思う。なので、あまり信用しない方がよいかも。
 
キタコは2年前の測定、しかも中古で買ったやつ。
今も同じ製品が出回ってるのか俺には分からない。
 
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ざっとこんな感じだ。個人的には立ち溝を好んでいるのだが、
キノコの値段があれなら、別に割り切って使ってもいいだろという計算だw
作り自体は結構よさそうだったしね。
 
で、亀8は一番立っている溝をチョイス。
センスプは4VPに戻した。
 
6.4VPノーマルCDI+亀8立ち溝+4VPセンスプ+7g
ここからは本日のセッティングだ。
時間的には一番下の動画が先だが、加速から見た方が良いだろ
ということで、加速から。
おやおや?
どっかんではないが、出足で回転数がものすごく上昇する模様。
亀8は信用できるトルクカムなはず…。
なんだか、デイトナベルトが怪しくなってきたwwww
 
って、何で音が録音されなかったのかな?別にどうでもいいがw
 
それにしても、またまたぬるい加速じゃのう~
WRが少々軽い印象だが、それで解決できるとは思えない。
4mm程度の進角の恩恵はそんなに大きいものだろうか。
 
→(訂正:音が録音されなくて忘れていたが、
そういや、これ、スタートで失敗してアクセル一度戻したな。
猛烈にフロントが上がったっていうより、猛烈に回転数が上がってびっくり
したって感じ。
…別にアクセルをもどさなかったとしても、ぬるいことに違いはないがw)
 
進角したい気持ちはいっぱいいっぱいだけど、
進角したら、間違いなくデトネっちゃう。もう1週間近くデトネとは
無縁なバイクになったのだ。やるわけにはいかないw
 
やっぱ5FA系の点火に行くしかないだろうか…。
 
で、いつものコースでの最高速測定。
な~に別に見ることはない。
車が多くて、最後まで走り切れなかったのだw
何もデーター収集のために命をかけることはない。
これ重要。 
 
以上。
 
明日から二日間雨のようだ。
別に雨じゃなくても、こんな爆風じゃ、さすがにやる気がでないな。
ま…順風だったら、「やってやったぜぬあわ」みたいな事もできるかもしれないがw
 
次回の記事ではぬあわを超える瞬間をお届けしたいが、無理だろうな。
次回の次回はできることを祈るとしよう…。
 
駆動はまだまだやることが多い。てか、まだ始まってすらいない。
駆動で達成できなかったら、アホみたいにデカイポート@ハイポートである、
SSでしか使ったことない尻に変えてみることにしよう。
 
…今年の夏は楽しいことがいっぱいだw
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ペーパーで適当に修正完了。準備は整ってる。