BWS100 RUIMA 55φ ホーニングシリンダー慣らし結果

  
上記のリンク先にある記事の続編です。
 
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実は、土曜日ボーリング失敗尻を外して入れたのは、
サビチャーモではなく、この尻でした。
 
いちいち上記のリンク先にアクセスするのもあれなので、簡単にまとめますと、
この尻は去年ノーマルクランクで、調子が良かったシリンダーでした。
 
それが、ロンクラに来てから原因不明の焼き付きに遭遇。
焼き付きと言っても、エンジンストップなどの自覚症状はなく、
ばらしてみたら焼いてた、という不思議な尻です。
 
愛情のこもってる尻ってことで、これは金を出してホーニング。
「傷は全部なくならなくてもいいですから軽くまわしてください」と注文。
 
そして、JCC55ピストンが入手困難のため代替品であるCM55mm新品ピストン
を使い、なんちゃってクリアランスを調査、ぎりぎりアウトという結果。
 
アウトはアウトでも普通に使えたりするので、組んでみました。
しかし、メカノイズが半端ない。今まで多少のメカノイズは無視して来た
つもりですが、我慢の限界を超えました。
 
直前のシリンダーがボーリング失敗の56φシリンダーであることもあり、
メンタルが弱くなったのもあったかもしれません。
 
ということで、わずか6キロ慣らしで断念。
これは今度、「ボーリング旅行」にでも行ったら、56φにボーリングして使います。
もちろん国内旅行では実現不可能ですね。とゆうか意味がないですw
 
わずか6キロ走行で腰上をばらすってのも珍しいっちゃ珍しいと思いますので
一応写真は張っておきましょう。
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特にコメントすることはないかな。当分寝かしておきましょう。
 
そして、僕はまた誓いました。
この国で「ボーリングはもちろん、ホーニングもしない」と。
自分でやった方がマシです。いつかゴッドハンドになりましょう。
 
と、土曜日は色々ありまして、布団の中で散々泣きました。
 
おっと、
このシリンダーを出してからサビチャーモを入れました。
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ベース1.5mm、ヘッド無
排気より掃気の方が若干下にあります。開き切ってますね。
とゆうか、ベース入れすぎですw
 
目視ですが、私のBWS+サビチャーモ+CMピストン(トップ無加工)では
やっぱベース1.1~1.3mmあたりがベストなのでは?と思います。
 
<15.12.23 追記:全然違います。いやぁ、「私のBWS+サビチャーモ」とちゃんと書いたのでそこまで間違ってはないと思いますが、誤解を招く可能性があるので追記しておきます。
さびチャーモの掃気は、なでてるうちに知らず知らず下に下がった疑惑が
ありました。いまさら気づいたんですけど、どうもすみませんでした(爆)>
 
とりあえず、このまま組みました。
土曜日は色々あったもんで、ベースガスケットの余分を持って来るのを
忘れました。今度調整する予定です。
 
 
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本文とはまったく関係ないのですが、
ノーマルマフラーってこんな形してましたね。
ノマフに興味はなかったので全然知りませんでした(爆)
21.5φもないですねー。21φ前後かな。
 
そして!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ノーマルシリンダーの排気ポートの出口は、
もともとノーマルマフラーの径より大きく設計されてる疑惑があります。
つまり、マフラーの径に合わせてポートの出口を作る、
ってのはハナから無理な話だったのかも知れません。
 
疑惑と書いたのはポート加工されてないノーマル尻が一つもないからです。
1個の余分があったと思ったんですが、気になってよく観察してみると
ポート加工されてました。オクでオマケとしてもらった尻ですけど
まさかポート加工されてたとわwwwwwwww
 
いきなりなんのこと?と思う方は下記の記事にでw
 
 
ではでは!