BWS100 ハイグレ56さらに改 焼きつき2

焼き王ことタマキングと申します。
ええ、先日もまた焼きつきましたけど何か?????????????? 笑
 
最近の私やたらと焼きつき事件が多いですね。
ちょっといくつか心あたりはありますので早速行動に移そうと思います。
 
 
さて、この記事の続きといっても良いでしょう。
焼きついた後、原因がわからず圧縮を下げました。
ですが、圧縮を下げてから「圧縮ではない」となんとなく気づきましたので、
圧縮は元に戻しました。
 
圧縮を元に戻す前にKOSO34@直で二度いつものコースを走ってみましたが、
焼きつかずに完走できました。一応動画としても残っていますが、
別に載せなくても良いでしょう。これは下の方にメモとして整理しますね。
 
そして、圧縮を元に戻して、直で一度だけまたいつものコースを走りました。
ちょっと雨が降る直前といった感じでして、「誰一人として傘は差していないが、
携帯に雨の粒が3滴ほど見えたので雨は既に降り始めている、といった感じでした。
とにかく、これもKOSO34@直で焼きつき無しで完走できました。
ま、これはアップしますか。
 
・ハイグレ56(焼きつき修正後) KOSO34直 #45 N80F2.5 #175
うわぁ、前回の良い感じのセッティングよりキャブは少々詰めたつもりなのに
全然調子よくないよー!!
僕の全盛期は去年と同じく、たった一日で終わってしまったのか! 笑
ま、天気も天気でしたしね。
 
続いて、ちょっと気まぐれでエアクリのまま走ってみました。
お見事。約500メートル前後の時点で一発で焼きついています。
もちろん動画としても残っています。ご紹介しましょう。
 
・ハイグレ56(焼きつき修正後) KOSO34@エアクリ #40 N80I2 #175
 
つーか、何でエアクリ付きの癖に175で普通に走っちゃうの???
てか、これ偶然じゃないよな????エアクリつけると焼き付くという
想像力突飛なありえない小説みたいなパターンだよな?と(笑)
 
え~~~と。タコメーターが動作しなくなった時点が焼きついた直後だと思います。
120キロをちょっと超えた時点で焼きついてますね。
デトネの兆候などはまったくなく、全開中いきなり焼き付くというパターンでした。
 
 
と、ここでちょっとハイグレ56の状況を整理してみましょう。
私もメモを見ないとどんなセッティングだったのかいちいち覚えきれませんので。
 
慣らし運転が終了してから、つまり焼き付く以前からの状況をまとめてみます。
時間順です。 
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・KOSO34直 #45 N80F3 #190 →最高速アタックはしていないが、高速側で薄いか
濃いか、私の感覚では分からない変な症状に出くわす
 
・KOSO34直 #45 N80F2.5 #185 →これも最高速アタックはしていないが、変な
症状はほぼ消え。
 
・KOSO34直 #45 N80F2.5 #180→最高速アタック成功、結構好感触。
ま、以前載せましたこれですね。
 
・KOSO34@「エアクリ」 #45 N80I2.5 #162 →通勤中120キロちょっとで
いきなり焼きつき(デトネ音無し)
→修正で復活させ、ヘッドガスケットを0.35mm増やし、エアクリでのセッティングではニードルを薄めにし、MJを上げることにして、しばらく通勤。
 
ここまでが1回目の焼き
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ここからは二度目の焼きまでの状況
 
・ヘッドガスケット0.35増やし、 KOSO34@直 #45 N80F2.5 #180
→ いつものコースアタック。完走。デトネなし。
 
・上記のセッティングから、MJだけ#175に →完走。デトネ無し。
どちらも同じ日にアタック。最高速はどちらもメーター読み126(爆笑)
 
・頭に来たのでヘッドガスケットを元に戻し、KOSO34直 #45 N80F2.5 #175 完走。もちろんデトネ無し(上記のメーター130動画がこれ)
 
・KOSO34@エアクリ付き #40 N80I2 #175 →焼きつき。
 
以上、焼きついてから直で3回アタック、成功。
しかし、エアクリを付けるとたん焼き付きと。
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以上が今回の事件のあらすじでございます。
 
2連続焼き付き事件の共通点はメーター読み120ちょっと超えたあたりで一
発で焼きついたことと、エアクリが付いていたということ。
 
なんかおかしくありませんか???
 
一つ目。SJやニードルは直より少々薄めにふってはいますけど、
5本挿しダクト程度のエアクリの癖に何で#175で普通に走りやがるんです???
 
二つ目。それにしても、わずか500メートル全開走行で、一発で焼き付くほど薄いの???
 
三つ目。エアクリを付けたら焼き付く。偶然かもしれないが、ここまで来ると
もはや疑った方がよいかもしれないよね???
 
今のエアクリは
これですね。何の変哲もない普通のエアクリなんです。
 
いや、ちょっと変わったことがあるとしたら、
ジョイントを完全に固定していないので「少々ぶれやすい」という
のと、5本のダクトのうち2本は新型KNのものであることくらいですかね。
 
まず、ぶれやすい点ですがステーに固定さえしちまえば、それほどキャブに負担が
かかるような状況ではないのですよ。よって、たぶんこれは違うと思います。
 
続いて、新型ダクトですが、これって走行風を直撃で受ける形なんですね。
一定のスピードを超えた時点でひょっとしたらとんでもないエアを吸い込む、、、
なんて現実離れたことが起こっているかもしれません。
あ、いや、普通に考えるとこれもちがうんですよね・・・。
 
でも、今の時点では「腰上そのものの問題」でなければ、「手前の修正が下手すぎw」でなければこれ以外は思いつかないのでとりあえずダクトだけ普通のタイプに変えてみます。
 
あ、そうだそうだ。普段はエアクリ付きでの通勤でした。
アタックするときにその場でエアクリを取り外すというやり方でしたね。
意外と(?)普通に通勤しているときはそんなに飛ばしません。飛ばしたとしても
前に車がある場合が多いので110まででしょうか。わざわざ遠回りして通勤しない
限り、ね。
 
私の記憶が正しければ、エアクリをつけて120キロ以上飛ばしたのはたった
2度しかなく、その2度とも焼きつきました。
 
 
僕は怒っていませんよ。ただ少しだけおちこんでま~すw
 
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うわ、前回修正しといた箇所は焼きついてないよ!!(笑)
 
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リングは張り付いていませんし、どこかかけたりもしていませんので
重症とは言えないかも知れませんが、ピストンをリサイクルする、
という前提では重症といえますよね(前にやられた箇所も含む)もはや交換した方がよさそうっす。
 
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焼きついた直後撮った画像ではありません。
もちろんヘッドは無事でした。