KOSO用エアクリ改 ハイグレ56さらに改ホーニング

走行風をそのまま受け入れるようなダクトはちょっと怖くなりました。
それで、普通のエアクリに改造しました。
まぁ、まったくもって勘違いという可能性もありますけど、エアクリ付きで
2度も焼きついたものですから、消去法でアプローチしますとこれが一番怪しい
のも事実です。
新KNダクトが挿されていた箇所は28φのホールソーで穴を開けましたので、
一般的な(25φ)ダクトには穴が大きくてコーキング剤を多めに塗り、
丸一日寝かせました。
んで、KOSO34でのキャブセッティングですが、#40、N80F1.5、#162から
様子を見ているところです。
数字だけでみると下が相当薄めに見えますよね。ですが、実際乗ってみると
私の感覚ではそんな感じでもないです。むしろこれでも1/2あたりがぎりぎり
我慢できるほど濃い感じですね。
ここをMJで合わせるか、ニードルで合わせるか悩むところです。
もし、ニードルで合わせるとなるとN80F1か、N80F1.3ですねw
ニードルそのものを変えるともっと下が薄くなる感じですしぃー。
では、一番どうでも良いKOSO34の第2のインプレです。
だれも気にしてないかもしれませんが(爆)
このキャブレター。通常の京浜のニードルを使いますと全開より1/2~2/3あたりが
先に濃く出る癖があるようです。少なくても私のエアクリでは。
実は、新しいダクトを付けたエアクリを入れてからSJは#40、MJは#168に固定し、ニードルで色々追ってみたわけですが、これが、全開では滅茶苦茶濃いわけでは
なかったんですね。ですが、私のキャブレターセッティング技術ではどうしても1/2~3/4あたりを合わせることが出来ず(乗れないほど濃すぎ)、結局MJを#162まで下げることになりました。今後MJはもっと下げるかもしれません。
KOSO34…。ニードル側の変化がPWK28より著しく出ますので、
素直でわかりやすいんですけど、満足のいくセッティングを出すのは
PWK28より難易度が高い印象で、専用のニードルがあればなーと思います。
とはいっても、これは私のバイクでの話ですし、私って普通に思い込み激しい方で、KOSO34とか普通に出回っていない田舎に住んでますから、鵜呑みにしないで
くださいね♪
お次は、ハイグレ56ホーニングです。
今回はゴッドハンドではなく、フレックスホーンでホーニングしました。

↑ビフォー
↓アフター


焼きついた尻をフレックスホーンで復活させたのは初めてかも?
僕、フレックスホーンをモノしつつあります?(爆)
てのは嘘で、まだまだ修行が必要のようですw
フレックスホーンを私より先に使っていた友人によると
「これ、面取りも自動的にやってくれるから最高だよ!」とのことでしたけど、
イマイチようわからん(苦笑)
第一、面取りくらいはゴッドハンドでやるものだろうが(爆)

ここはアルミのうんこが少々残ってるようですね。
ゴッドハンドで軽く慣らしましょう。

ちょっと変ですwここもゴッドハンドで慣らしましょう。
と言いますか、自分、充電式のドリルは持っていないので
アホみたいにデカイドリルでやってるんですけど、妙に不便ですね。
ちょっとコンパクトな充電式ドリルを買おうかな~なんて思ってるところですっ!
フレックスホーンで焼きついた尻を復活させて感じたことですが、
「張り付いたアルミを取る」という感覚ではホーニングツールを利用した方が、
尻を深く傷つけずにすむかも、となんとなく思うようになりました。
以上です。
最近変な感じにピストンを加工するのがマイブームでしてw
ピストン加工が終わったらすぐにでもハイグレ56を入れたいと思います。
今の尻、、、音が我慢の限界を超えました。