RUIMA56にVER2にKOSO32直ならどうだ

上記の続きですが、中華30φキャブは不発で終わりましたので、
こちらの方が参考になれるかもです。
 
さて、いよいよKOSOのビックボディーの登場です。
KOSO32でございます。
 
KOSO32直ならハイグレ56さらに改仕様で1時間ほどだけ
試したことがあるのですが、あまり良い結果は出ず。
しかし、その日の天気も非常に悪かったので、セッティングそのものが
甘かったという可能性もあるとみて、こいつも直キャブ選手権の
選手として試してみることにしました。
 
早速、エアクリを取っ払い、戦場に向かいながら大体の状況を把握します。
#42 N80H2 #172を入れてみました。
やはり一発でわかるほど濃いです。60キロあたりで全開すると
7900とかの数字が出ますし、オナラしながら走ります。
 
スローは固定しておいたままで、ジェットニードルをN80H2.5へ。
そして、#165を入れてみました。
濃いです。60キロあたりで全開すると8400とかの数字が出ますが、
んなの見なくてもわかります。オナラしながら走るわけではありませんが、
時々何か沸騰するような音を出しながら走りますw
 
よ~し。この前ハイグレさらに改仕様と同じような感覚だな、と
MJだけ#158まで落として、1本目行きます。
 
*1本目
KOSO32
#42 N80H2.5 #158
135@9260 GPS122.4
後半の回転落ちが若干気になりますね。
数字的には9190→8910と、300RPM程度ですが、
特に音に集中しなくても気持ち悪いとまでは言いませんが、
それなりに違和感はありますね。
ま、なんにせよ、おおむねPWK28同等にまで来ました。
 
では、ここからメインだけ2ランク下げます。
となるとお次は#42、#152となりますね。
番手もPWK28同等です…(笑)
正直ちょっと怖いですが、エンジンがほしくないと言ってるので
下げるしかないです。
 
*2本目
MJだけ#158→#152
136@9500 GPS 128.7(サービスはいらねぇ)
回転落ちがだいぶ改善され悪くない感じで走ってました。
しかし、回転の伸びはあっても高速は伸びはあまり見られず。
 
KOSO32をもうちょっと使ってみるとしたらMJより
むしろ駆動を変えたいところですが、駆動がロー過ぎだったら
もうちょっと回ったはずです。腰上の設定がもともと
回りにくいって可能性もあるとは思いますが、
まぁ、こいつであがいても仕方がないでしょう。
予想通りといや予想通りです。
こいつは私と愛称が良くないみたいです(´・ω・`)
では、うさぎよくここら辺でKOSO34へ移行します。
 
今回の走りでこの前のOKO30での139はメーターの誤作動、
という線が濃くなりましたが、なんだか決定打がないんですよね。
でも、たぶん回転数の状況からしてやっぱりあれは誤作動なんです。
となると、PWK28~OKO30~KOSO32までほとんど変化がなかったということ。
KOSO34で走ってみるともうちょっとわかるかも知れません。
 
KOSO34は期待できるとは思いますが、
さすがにここまで変化がない、となるとちょっと覚悟した方が良いかもしれませんね。この尻、やっぱダメだ、と(笑)
 
 
KOSO34の写真はサボりましたが、取り付けておきました。
新型(KSR)ではなくて旧型です。
エアクリ付き、#40 N80H2 #158を入れてみました。
ああ、そうかそうか。KOSO32ではまったく感じなかった
「全開より半開あたりが先に濃く出る」
という症状がまたしても現れました。KOSO34病ですかねぇw
確か、新型ボディーはちょっとマシだった気がしますが…。
 
直ではそこまでひどい感じではなかったと思いますので、
ここら辺はエアクリとも関係があるかもしれません。
このセッティングですと、もはや7000以下と全開でしか
走ることができないといった感じだったので、MJのみ2ランク下げておきました。
それでもちょっときになりますね。早くKOSO34専用のエアクリを作らなきゃ…。
 
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SJは#40と言いますか、#40Sです。
Sは素材の違いですかね。#40は中古で入手したもので京浜のものなのか
わかんないんですけどね(笑)
 
全部そろえたわけではありませんが、SJは主にキタコ製を使ってます。
京浜のものと結構似てましたので(笑)
 
では、バイクとはまったく関係ないのですが、
まもなくうさぎボルトが200メートルを走るそうです。
こいつの瞬間的な最高速は45キロ前後でしょうか。
となると本物のうさぎより遅いと思いますが、
人間の中では後半の伸びが断トツなんですよね。
今日は予選ですが、見ておきます。