ハイグレ56さらに改 お手並み拝見

ハイグレ56さらに改 真打登場です。
この尻に替えてノーセッティング+エアクリで一日走りましたが、
正直全開では前の尻との違いがよくわかりませんでした(汗)
私が寝ている間、誰かこっそり仕様変更したとしても、たぶん気づきません(汗)
WR位は軽く出てほしいなぁと思いましたが、もうこのままでばっちりです(汗)
汗かきすぎですw

全開以外というと朝一始動はもうちょっときつくなったかな?いや、チョークさえ
開ければ始動そのものは一発なんです。でも、なんでだかようわからんのですが、
チョークは15秒くらいも引かないとダメといったレベルになってしまいました。
チョークを開けてエンジンかけると、しばらくして約2800RPMまで上昇し、
約15秒ほど放っておくと下がります。
<訂正>あら、ちょっと違ってたみたいです。
記事の最後の方に追記入れておきます。


それと、主にニードルが司る域は若干薄く出ました。助かります。
5000RPM付近がきれいなので非常にいいです。

それでは、真打のお手並み拝見ってことでエアクリを取っ払います。
朝一始動の件でSJを#42→#52まで、MJはとりあえず#172を入れてみます。

全開で走ってみると一発で分かるほど濃いです。
濃いですがそこまで濃くはない感じ。回転数で言いますと60キロ時8800弱で、
おならまではしませんが、結構不安定で音が途切れます。

おそらく#168では普通に走り始めると思いますし、本域は僕の勘ですと#160
からプラマイ1ランクです。

それと、SJ #52は濃すぎです。アイドリングしますが、しません。
変な日本語ですが、そういうことです。
ですが、今回はこのまま行きます。

駆動は完全にポン。腰上とSJ/MJ違いで走ります。

*個人メモ
33962 BR8HS プラグ交換(新品)


大名乗り
ボーリングCM57→ハイグレさらに改(0.3, 0.35+0.5, 2.4mmミサイルヘッド)
KOSO32
3KJ似エアクリ 5本挿し SJ #42→#52  N80H 2.3
横綱90(スライドピース受け部破損→修正後リサイクル、デイトナスライドピース)
KN90フェイス
4mm 横綱ボス + ボスワッシャー 1.6mm
デイトナベルト(768mm,17mm) 6g
キタコトルクカム+0.7mmオフセット
4VPノーマルセンスプ、ヒロチー重量クラッチ、4VPノーマルアウター
マロッシハイギア(9.26) リアファイヤー 130/60-13
KOSO軽量ファンっぽい重量ファン
32専用マニ駄作 
5FA-11 CDI ステーターベース8mm移動
リバイブVER2

1本目
#52(濃すぎ) #165
133.2@10000

悪くはないです。悪くはないんですが、よくもないですね。
ここはおそらくパワーが出始めるところですから、MJを#5絞った二本目では
最大5キロ上昇まで見込めます。が、最近の傾向ですと5キロの上昇は
難しく、せいぜい良くて3キロ上昇と見た方がよさそうです。

となると、136くらいでしょうか。若干物足りない感じがしますが、
POSH CDIでまた伸びるという可能性も開けておき、
KOSO34でも若干稼げるのであれば、まだまだ130後半は狙えると思います。
そこで駆動を煮込んでさらに上を目指すのです。

では、二本目は#160で走ります。

二本目
#52(濃すぎ) #160
133.1@10010
イメージ 1

布団の中でマジ泣きしました……。いや、マジで。
直感的に、なんだか2本目であんま上昇してくれないんじゃないか
と心配はしたものの誤差範囲で落ちるとは、すごく理不尽です。
まるでキャブデカ過ぎみたいな症状やないか…。

これだと、結果的にボーリングCM57とまるで違いが分かりません。
前の記事で変なフラグ立てるんじゃなかった(汗)
キャブデカ過ぎ症状みたいに、ここぞというところで最高速の変化がほぼありません。

これ、尻とかキャブとか圧縮とかやのうて、
MAX135までしか狙えない駆動なんちゃいます?
いや、違うと思うんですけどね。

ひょっとして・・・・・・
僕って才能がないだけなんとちゃいます????????????

はぁ、今まで僕を支えて来たハイグレ56さらに改が撃沈され、
ショックも大きいです。多少切れてると言って良いでしょう。

ということで、ヘッドガスケットはもちろん減らしますし、
この際ヘッドガスケット0.15ミリの差で走りはどれほど違ってくるのかなんて
のもどうでもよくなりました。従って、圧縮調整とキャブ交換を同時に行います。
それと、CDIも同時にMAP2に戻します。何が何でもとりあえずは全盛期を取り戻します。

…というのが、走った直後の考えでした。
しかし、少し冷静になった今思うと、さすがにCDIまで一発で交換ってのは
やめときます。そうすると、良い結果がでようが悪い結果が出ようか、もう一度
ノーマルCDIに戻すみたいな結果になりそうです。

もし、KOSO34で調子を取り戻せるとしたら、ボーリングCMだってまだ可能性は
あるかもしれませんね。

あと始動性に関してはどうもSJとはそんなに関係ないみたいな感じで、
リードバルブくらいしか思いつきませんが、リードの破損にしては症状が
中途半端で、そもそもKOSO32に変えてからこうなったわけで
タイミング的におかしいですし、、、ま、そのうち確認してみます。

そして、僕たちの戦いは続く。

<追記>
始動性に関してですが、SJはそれなりに関係あったようです。
わざと#52のまま朝一始動を何度か確認してみたんですが、
ちょっとした改善はあったんですね。それでもチョークを開けて
10秒以上待たないと回転数が下がらなかったので、「これじゃないっぽい」と
判断したわけですが…

チョークを開けて始動、しばらくして回転数が上がる(回転数は#42よりは低い)
→まだ回転数が下がり始めていない時点でチョークをOFF <チョークは5秒以内
→ちょっとアクセルをあおるだけですぐに乗れる状態になる。

といった感じになりました。#42ではチョークを5~7秒開けるだけでは
到底すぐに乗れる状態にはならなかったので、またチョークを開ける羽目になったんですね。となると、おそらくSJも大いに関係していたと見てよさそうです。
とはいえ、#45あたりで満足出来るセッティングが出るとは思えません。
ここは#45で若干妥協、といったセッティングするしかないですかね~