RUIMA56ポートタイミング改 お手並み拝見

RUIMA56ポートタイミング改尻は去年の冬、普通に使ってて
ピストンまでセット化したものです。
したがって慣らさなくても良い気がしましたが、一応面取りはしておきましたので
10キロくらい、申し訳程度には慣らし運転をしました。
具体的にはなるべく7000RPMは超えないように走りました。
 
とはいっても慣らし期間中7000RPMを一度も超えなかったわけではなかったので
大体わかってはいましたが7500RPM前後でひどいデトネが出てました。
開度で言うと大体1/4~1/3あたりかな?回転数が勢い良く上がるポイントでです。
 
面白いのは全開ではデトネが出ないようでしたが、低速から
「一瞬」で全開をかましたつもりでも、ニードルの影響なのか
全開直後、短くデトネが出てました。
 
と、ここはジェットニードルのクリップで対応した方が一番楽なので
ジェットニードルのクリップの位置をN80H2.3からN80H2.5に変えました。
結構な改善はありましたが、それでも若干リスキーな音が出ますね。
それにしては、下はもう普通に濃くなって上から2.8段目とか3段目とかはあまり
したくない・・・って状態です。
 
つまり、リスキーな音を何とかして殺すならジェットニードルは
もっと濃い方向へ移動させなければならなくて、
しかし、そうすると下がさらに濃くなってぶぶぶぶって走りにくくなる、と。
 
これが腰上によるものかデイトナCDIによるものかまだわかりまが、
乗り方ひとつで何とかなるものだと思いますのでほっておきます。
 
あ、それとこの尻妙に静かです。
いや、低回転では「別に?」って感じですが、
むしろ全開でアタックしているとかなり静かに感じます。
回転数の違いもあるはずですが、それだけではなく
かなり綺麗な音ですっきりしてます。
 
ポートが小さい方だから?神田フランジより1.5φ小さいVER2付属フランジだから?
理由は良くわかりませんが、お気に入りになりそうです。
でも、この尻。確か排気ポートの左に大きい縦筋できちゃうんだよなぁ~
 
さて、どうでも良いことはさておき、
それではいよいよRUIMA56ポートタイミング改のお手並み拝見です。

大名乗り
横穴チャーモ(ベース0.45、ヘッド3.35mm、CM58無加工ヘッド)
RUIMA56ポートタイミング改(ベース0.45 ヘッド0.5 GM56 2.4ヘッド 0.91)
KOSO32
3KJ似エアクリ 5本挿し #45 N80H2.3 → N80H2.5
横綱90(スライドピースはデイトナ製)
中華4VPコピーフェイス中央部34mm→中央32.5mm
4mm 横綱ボス + ボスワッシャー 1mm
DFGPベルト(764, 16mm) 5g→5.75g
亀8トルクカム 0.7mmオフセット
4VPノーマルセンスプ、5HKノーマルクラッチ、KOSOアウター
マロッシハイギア(9.26) リアファイヤー 130/60-13
KOSO軽量ファンっぽい重量ファン
34用自作加工マニ 
デイトナデジタル(赤箱)CDI
VER2

 
一本目
#155(エアクリ、大名)
129.9@ 9880
後半の伸びがなく、まぁまぁです。
ま、横穴チャーモの場合は#155で125も出なかったこともありますので
まだわかりません。
 
で、今日は大統領選挙。
んなもん知るか。俺はBWS弄ったるわと普通にBWSと遊びに出かけます。
 
しかし、トンネルのコースに行く途中雨がぽつり、ぽつりと。
いや、誰一人として傘は差していませんし、そんな擬音語で表すような
レベルでもありませんでしたがw
 
イメージ 1
MJ交換中、約3分間これくらい。
 
ふう、一本しか走れそうにないですね。まぁいいでしょう。
 
 
…どうでもいいことですが投票はしました。
わりと真摯にネットで投票用紙のたたみ方まで調べて(笑)
 
二本目
#155→#150 (エアクリ、大名)
133.5@ 10200 デトネ無し。
悪くはないですね。といいたいところですが、最近にしては相当良い数字です。
ここで最低でも134を超えないと未来はない、と思ってましたが
少なくても最低ラインはパスできそうです。
 
#145とか#148でまた伸びるかはまだ不明ですが、
#148では伸びそうな気配ですし、どうやら去年と同じものを入れたのに
まったく走らない、というオチは今回はなさそうですヾ(^∇^)
 
さすがA級尻は一味違ってました。
 
さて、結果的に雨はやみましたが、いきなりずぶ濡れとかは
ごめんだったので今回のセッティングはここまでです。