デイトナベルトとかめふぁくベルト

続きです。
 
駆動を変える前にまずはDFGPベルトのままぶん回す仕様にしてみましょう。
中華4VPコピーフェイスを無加工のまま使うのです!
とても楽しい駆動タイムですね!
 

大名乗り
RUIMA56ポートタイミング改(ベース0.45 ヘッド0.5 GM56 2.4ヘッド 0.91)
KOSO32
3KJ似エアクリ 5本挿し #45  N80H2.5
横綱90(スライドピースはデイトナ製)
中華4VPコピーフェイス中央部32.5mm→仕様によって違う
4mm 横綱ボス + ボスワッシャー 1mm 仕様によって違う
DFGPベルト(764, 16mm) 5.75g → 仕様によって違う
亀8トルクカム 0.7mmオフセット、4VPノーマルセンスプ、
5HKノーマルクラッチ、KOSOアウター (DFGPベルト仕様)
キタコトルクカム 0.7mmオフセット、4VPノーマルセンスプ、
ヒロチー重量クラッチ、ノーマルアウター(DFGP以外のベルト仕様)
マロッシハイギア(9.26) リアファイヤー 130/60-13
KOSO軽量ファンっぽい重量ファン
34用自作加工マニ 
POSH CDI MAP2
VER2

今回はMJは#148固定 どれも大名 エアクリ仕様
です。
 
一本目
DFGPベルト(16mm、764mm) 5.75g
中華4VPコピーフェイス無加工(中央30mm)
 
(´・ω・`)
132.4@ 10380
 
10500も回らないし最高速は今の駆動のベスト(フェイス違い)134.5より
だいぶ落ちまいした。とりあえずエアクリ仕様では32.5mmフェイスを使い
10300前後回した方が最高速は出るみたいです。
どうもまぐれで134.5が一度出ただけ、って気がしなくもないですw
 
イメージ 2
これは前回の「34mm」フェイスでの走行結果です。
どのマーキングが走った直後なのか知りませんが、一番長いのがそれでしょう。
タッチはありですね。
 
イメージ 3
これは1本目の無加工フェイスの結果です~。マーキングは左の長い方です。
 
それでは駆動を変えてみます。
別の駆動と言うてもアホの一つ覚えみたいにデイトナベルトを使うだけです。
 
DFGPベルトは幅が16mm程度、デイトナベルトは17mm程度とどちらも
若干減っていますが、元の幅が違いすぎてトルクカムは使い分けています。
亀8トルクカムはあまり落とし込めないので16.5mm以下のベルト専用、
それ以上はキタコトルクカムと。
 
ということで、まずはドリブンごと変えます。
キタコトルクカム 0.7mmオフセット、4VPノーマルセンスプ、
ヒロチー重量クラッチ、ノーマルアウターという構成になります。
 
そして、デイトナベルトを入れます。
イメージ 1
デイトナベルトは 17mm 769mmでした。
ひょっとしたら今まで長さを766と書いたかもしれませんが、勘違いでした(汗)
気が向いたら前の記事はそれとなく修正しておくかもです。
 
んで、オフセット変更は無しで(DFGPベルトで使う中華フェイスは厚い)、
ボスワッシャーを0.6mm追加します。こうするとクランクシャフトの
残りのぎざぎざは両者ほぼ同じくらいになります。
 
はい。証拠画像は撮っていませんが、ひとりでできました。
 
二本目
デイトナベルト(17mm 769mm)
5.75g(ポン)
ボスワッシャー 1mm→1.6mm
中華4VP無加工フェイス→KN90フェイス
キタコトルクカム ヒロチー重量クラッチ仕様
 
(´・ω・`)
130.9@ 9830
 
何かおかしいです。DFGPベルト仕様と雲泥の差が出てしまいました。
変速回転数自体はそこまで上がってないと思うのですが、ひょっとして?
ということでWRを重くしてみます。
5.75g→6gです!
 
????????????????????????????
回転数の変化がございません。
WRを確認してみましたが、確かに、交換してあります。
たまにありますよね~
 
さらに6→6.16gに変えてみます。
おお、なんだか知りませんが加速が良くなった気がしなくもないです。
三本目行きます。
 
三本目
5.75→6.16g
(´・ω・`)
二本目と比べると良くわかりますが、変速回転数の変化が「まだほぼ」ありません。
しかし、最高速は若干あがりました。まぁ、二本目と同じ日ではなかったのですが。
132.6@ 9950
 
イメージ 6
太いのが三本目の走行結果、長いのが四本目走行前です。
ちなみに三本目はタッチありでした。
 
WRをもっともっと重くしたいところですが、デイトナベルトは特に問題ないと
信じ(直キャブ化してDFGPベルトと白黒をつけてやるという意味です)
また別のベルトをテストしてみましょう。
 
ここでの結果いかんによっては次のベルトも直キャブで走ってやらんこともないです。その別のベルトとは
イメージ 5
イメージ 11
まさかのかめふぁくベルトなんです!
イメージ 4
中古で買ったもんでボロボロですが(笑)
だって、新品太すぎるもん…。
 
オフセットやトルクカムはポン。WRもポン。
ベルト以外は全てポンで走ってみるとWRはやや軽く出たか同じくらい。
6.16→6.25gに変更すると、今回もほぼ変化がなく9600以上でシフトしている。
イメージ 8
イメージ 7
うむ。80キロちょっとしか出してないけどここまで消えるのか(長い方)
 
ええいっ!と6.25→6.5gに上げると、ようやく9300シフト。
うん?ベルトがボロ雑巾だからか、9300より9600の方がパワーが出るのか
ようわからんが、デイトナの三本目よりだいぶ加速が鈍くなった気がする。
それでも四本目はこれでGOー!
 
四本目
かえふぁくベルト(16.7mm 767mm)
6.16→6.5g
KN90フェイスを含め、WR以外は2~3本目と同じ構成。
(´・ω・`)
129.6@ 10420
あのぉー。めっちゃ回るんですけど最高速が出ません。
イメージ 9
イメージ 10
左の太くて短いのが三本目、その右が四本目(タッチあり、若干長い!)
そのまた右の一番長いのは五本目直前にマーキング。
 
五本目は「こういうこともあろうかな」とKN90より
もう少し引くキタコフェイスを持ってきましたのでそいつを投入します。
そして、9300シフトはダメみたいなので、WRを少し軽くします。
 
それにしても、かめふぁくベルト。
ボロ雑巾だからか、駆動の構成が悪いのか、張りがなくめっちゃふにゃふにゃしてます。動画で伝わるかは不明ですが、左手で軽くつまむとすごく簡単に
落としこめられます 笑
 
五本目
KN90フェイス→キタコ90フェイス
6.5→6.33g
(´・ω・`)
130.6@ 10190
回転数はだいぶ落ち、最高速も若干上がりましたがまだまだダメです。
…このかめファックベルトは「ツーリング用」とします。
どうでも良いときに酷使させましょう。
 
 
感想
134.5がまぐれな気がして来た。
でも、まぐれじゃないはず。
あの時風もほとんど吹かなかったし、天気だって湿気っぽっかったはず。
となると…CDIぶっこわれたんちゃいます??(爆)
 
*個人メモ 
34083 デイトナベルト投入(交換時約1314km使用)
かめふぁくベルトも使ったので適当に10~20キロ引けばよさそう