#142

本日はちょいと特別な日でして、
こちらでその当事者は「わかめスープ」を食べる日です。
果たしてBWSは良い成績で僕にプレゼントをくれるでしょうか
 
…わかめスープを食べる日って、どういう日なんだよwww
訳わかめスープだよって感じですが
 
さて、続きです。
 
前回#145で134.8が出ましたので今回は#142を入れてみます。
しかし、前の仕様では考えられない番手ですね。前は#45 #148が限界で、
今はSJも#42になってますので。
それに、#148と#145では違うフェイスで走り、おまけに#145では
タコメーターをMAXモードにして走ったので、ここは慎重にと、
#148に戻してキタコ90フェイスで走ってみます。
うまい方ならちゃっちゃと現状を把握し、#142を突っ込むでしょうが、
私にはキャブセッティングがどの変に来ているかよく分からなかったので
壊さないようにまずは様子を伺います。
 
と、トンネルコースに向かいながら#145のままちょっと様子を伺ってみたんですが
大体9520シフトか9600シフト。そして80キロあたりで9720まで上がる時もあり。
な~る。一本目はやっぱり#148で様子を見てみましょう。
 

大名乗り
TD RUIMA56 (ベース0.45 ヘッド0.85 パイオツ57 2.4mmヘッド 1.18mm)
排気総角 約196.3度
KOSO32
3KJ似エアクリ 5本挿し #42 N80H2.5 
横綱90(スライドピースはデイトナ製)
キタコタイプX90用フェイス
奥4mm 横綱ボス + ボスワッシャー 1.6mm 5.75g
デイトナベルト(16.9mm, 769mm)
キタコトルクカム 0.7mmオフセット、4VPノーマルセンスプ、
ヒロチー重量クラッチ、ノーマルアウター
マロッシハイギア(9.26) リアファイヤー 130/60-13
KOSO軽量ファンっぽい重量ファン
34用自作加工マニ 
POSH CDI MAP2 プラグスペーサー1枚+NGKワッシャー2枚(1枚追加)
VER2

一本目
#148
5.75g(前回と同じ)
 
なんか、撮影用の携帯の電源が入りません。
充電はばっちりのはずですが、ボタンの方が中途半端に中に埋まってて
押しても反応がないのです。
仕方がないので、別の携帯で撮影します。
ええ、手ぶら防止機能付きの、手ぶらオフにならない携帯です。
画面揺れてるからめっちゃ早く見えます。ざっと160くらいは出てるような感じです
 
133.3@ 9960
 
回転数の推移も参考にしたかったのに、タコメーターが見えません(爆)
あれ~おかしいな~タコメーターも見えるようにセットしたのに…。
 
まぁ、良いでしょう。よく覚えていませんが、最初9800だか9900だか派手に
オーバーシュートし、比較的長く9700以上が維持されてて、
それから徐々に回転数が下がって80~100キロあたりでは9500ちょっとで
シフトしたんだと記憶しています <普通に違うかもしれないがw
要は、最初は#145よりWRが軽く出たような気がしましたが、途中からは
やっぱりオーバーシュートのせいか?的な感じでよく分かりませんでした。
これ、ベルトのコンディションの問題っぽいんですけど、確信は持てませんでした。
 
さて、それではキタコフェイスでの成績を元にちょっと考えてみましょう。
#148で133.3@ 9960 (タコメーターMAX記録)
#145で134.8@ 9930 (タコメーターでのMAXは10030)
 
#3で1.5キロ、すか。若干微妙なラインですが、#142も試してみる価値はあると
判断しました。僕のBWS人生によりますと、次がイケるかどうかで
A+尻かA0尻かが決まります。
 
おっと、その前に。二本目では焼きつきの可能性もあると見ましたので、
ベルトも観察しておきましょう。
イメージ 1
イメージ 2
うわぁ、マジで減ってるよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
恐るべしSSマシンです。まぁ、確かに友人からベルトを返してもらったとき
素手でベルトをもらったんですけど、ありえないくらい熱かったんです。
大げさに言うと、やけどするレベルでした。
 
それを思い出して、1本目の直後素手でベルトを触ってみたんですが、
それほど熱くはありませんでした。ぎゅっと握っていてもせいぜい
「あたたか~い」ってレベル。
 
さて、ベルトですが、
一番細いところが約16.85程度で、大低16.88というところが多かったです。
太いところは16.9の後半ってところもありましたけど、ほとんどが16.9弱でした。
 
デイトナベルトは割りと最近測りましたよ。
 
イメージ 3
これが中途半端な証拠です。5月15日の記事ですね。詳しくは覚えていませんが(ついでに幅も測ってみたのは覚えてます)、17mm前後のところが多かったから
17mmと表記したはずです。
 
あれから走行距離はたいしたことないですし、プチツーリングの時に本命ベルトは
使いませんので、SSマシンが一気に0.1mm以上も減らした、と見るのが妥当でしょう。
 
ベルト育ては友人にお任せすればよろしいってことです。
いや、変形の方が怖くてもう貸しませんが。
 
それにしても、約0.15mmの幅の減って、ここまで怖いものでしょうか?
フェイスが一ランク上がったんですけどw
いや、長さの場合は1mmでも思ったよりデカい差が出るってのは
アドバイスしてくれる方から教わりましたが。
 
よくよく考えた結果、「あり」と判断しました。
同じフェイスでMAX回転数がありえないくらい上がったのはポートの問題じゃなくて、ベルトが減ったから、と判断して良さそう。たぶんw
 
あ、長さは確認しませんでした。メジャーはメットインにあるんですけど、忘れました。
 
さて、若干脱線しました。セッティングに戻りましょう。
イメージ 4
タッチあり、マーキングはKN90より確実に消えてました。
とはいっても、マーキングは前回の2本目直前にしておいたものです。
 
では、二本目は予定通り#142でいきます。
 
二本目
#148→#142
5.75g→6g
*撮影用のカメラの電源の入れ方を覚えましたw
やっぱりといいますか、デトネが出ます。
 
音はかなり小さく、リズムのほうも激しいデトネではありません。
ちっ…ちりっ!
…ちり、ちり・・・・・ちりちりちりっ、
と、いった感じだったとメモに残ってました(爆)
 
前回の#145セッティングでも若干出てたみたいですね。
#145では「よくわかんない」レベルで、単発の音が2~3回出てた程度でしたが、
#142の今回は単発で始まって、後半は微妙にリズムに乗った音が出てました。
しっかし、音があまりにも小さいです。直キャブで聞こえるかな?
いや、直キャブというより、道路によっては聞き取れない場合もあるかも。
トンネルコースは非常に分かりやすいんですが。
 
んで、アクセルを数回OFFにし、再び全開を繰り返し「デトネは消えないみたいだ」
ってのは確認しましたが、微弱だったし5秒くらいは持つだろ、ということで、
何とか完走はできました  <実際は10秒はかかりましたw 危ない危ない。
が、時既に遅し。
BWSは僕にプレゼントをくれたりはしませんでした。
133.1@ 9770
 
 
さて、通常ならここでエアクリでのセッティングは終了な訳ですが、
SSみたいなイベントも近いことですし、今回はSJとMJのバランス取り、という
私にしては珍しいテーマでもう少し追ってみます。
 
今、たぶんSJは濃い目です(直だともっとひどく濃い目に出るかも?)
前回の尻の#45よりも若干濃い印象です。
従いまして、SJを絞り、MJを上げて全開での仕事はもっとMJに任せる、という
形にセッティングしてみます。良い方向に出るかどうかは私にもあまり経験が
ないので分かりません。
 
とりあえず#38、#148を突っ込んでおきました。
アイドリングは上がったようですが、その他の違いはよく分かりませんでした(笑)
 
 
あ、そういえば、今他所のガソリンが入ってました。一応ハイオク。
この前みたいにガソリンを変えたら「デトネがなくなった~!」という
奇跡が起これば最高ですが、そういう行幸はないでしょう。
 
 
*神田事件
以前、神田管で街乗りのテストをしたことがあります。
いや、あの時50メートルで3.56とかも出てた時期だったので
それなりに早かったはずですが、WRを思いっきりはずしてめっちゃ遅いですww
少なくても10400はまわさないとパワーが出なかったので。
 
あの時、神田うるさすぎるから、ステップにマフラーをおいて、
セッティングする所まで別のマフラーで行って、
そこでマフラーを交換したりしてました。
つまり、エンジンはほぼ完全に冷えてる状態です。30分は休んだはずなので。
 
で、テストの時確か60キロあたりからデトネが出ました。
相当激しい方です。
となると、動画で26秒あたりになるのですが、
動画で37秒のあたりではタコメーター停止、焼きつきです。
焼きつく前に回転数が下がるようですね。
もちろんあれをキャッチするのは私には不可能です。
といいますか、キャッチしたところで何がどうなるわけでもなさそうですし。
 
激しいときは10秒も持たない、ってことだと思います。
もっと早い車両は10秒どころじゃないはず。たぶん数秒も持たないはず。
危ない危ない。