RUIMA56 ポートタイミングさらに改 お手並み拝見2

続きです。
 
前回DFGPベルトと33.5フェイスを使い、134.1@ 10040までは出ました。
今回は、今年一番使い慣れてるデイトナベルトを使います。
そして!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とりあえずは136を超えちゃいましょう
一発で超えたるわ~
 
しっかし、なんだか梅雨みたいに一日中雨が降ったり~やんだり~
降ったり~やんだり~と、なかなか天気が安定しません。
 
それでも、アタックのチャンスは何回かはありましたし、
実際デイトナベルトの成績が気になって旅に出たんですが、、、、、
良い成績は出ず。
 
雨のせいやー!湿ってるからやー!
と、一本目で挫かれてしまい、比較的マシな天気だった日は
なんか、スタート地点にパトカーがパトロールはしないで
油を売ってました。
 
いや、僕、叩いてもホコリひとつ出ない男ですし??BWSもまたしかり。
なんですけど、この罪深き爆音をわざわざパトカーの前で披露する必要は
ないでしょうw
 
10分ほど携帯を弄るふりをしながら待ったんですが、
パトカーの中でいちゃいちゃでもしてるのか、
なかなかどいてくれなくて、大人しく6000RPMで帰りました(笑)
 

大名乗り
RUIMA56ポートタイミングさらに改 ベース0.45 ヘッド0.5
ガレージミサイル56 2.4mmヘッド 0.9mm
排気総角 約194.8度
KOSO32
3KJ似エアクリ 5本挿し #45 N80H2.3
横綱90(スライドピースはデイトナ製)
キタコタイプX90用フェイス
奥4mm 横綱ボス + ボスワッシャー 1.2mm→1.6mm
DFGPベルト(16.0、764mm→デイトナベルト(16.9mm, 769mm)
キタコトルクカム 0.7mmオフセット、4VPノーマルセンスプ、
ヒロチー重量クラッチ、ノーマルアウター 
亀8トルクカム、5HKクラッチ、KOSOアウター、オフセット及びセンタースプリングは同じもの
マロッシハイギア(9.26) リアファイヤー 130/60-13
KOSO軽量ファンっぽい重量ファン
34用自作加工マニ 
POSH CDI MAP2
 プラグスペーサー1枚+NGKワッシャー2枚(1枚追加)
VER2

 
さて、一本目は雨上がりのとても湿った日のアタックです。
気まぐれでデイトナベルトでのデフォなオフセットの厚みを変えたり、
ボスワッシャーを変えたりした仕様ですね。
イメージ 1
大体こんな感じ。左の建物はピッドです。
トンネルコースはここを右に曲がります。
赤の時に曲がりますので、メーターレンズに赤が映ったりしますが、
ここは信号と関係なく曲がれます。こちら車は右側を走りますんで(とても不思議)
あと、画像ではあまり伝わりませんが、スタート地点は少々つらいほどの
上り勾配です。まぁ、それ以上の下りが待ってるわけですが、
最後の最後が平地なのが残念です。もっとインチキしたいのに~(笑)
 
そろそろ平地に移行したいところではありますが、
大きい道路、スタート地点は交差点ではない、信号付き。
交通量は少なければ少ないほど良い。
道路にちょっとやばそうなデコボコ無し、通行人は少ないところで、
ピットあり(笑)
といった条件を全てクリアしてるところが近所になかなかなくって~
 
一本目
#150 N80H2
キタコ90タイプXフェイス
デイトナベルト オフセット3.6mm ボスワッシャー4mm
5.75g
(´・ω・`)
133.5@9850
 
1万近くまでオーバーシュートして9400あたりでシフト。
変速終了前に100RPMほどダウン。
 
DFGPベルト仕様より遅いです。
きっと天気のせいや~!この天気に合わせてMJを一ランクでも
下げなければアカン!
と、半ば挫かれてこのまま二本目走ることなく、この日は終了としました。
 
それから3~4日もアタックできず。
考える時間はたくさんありました。
 
オフセットやボスワッシャーはとりあえずは元に戻す方がよさそうだ
とか
念のためジェットニードルもTD RUIMA56の時と同じくN80H2.3にしとくか
とか。
一応KN90フェイスも試してみるか
とか。
 
で、やっとアタック出来そうです。
二本目でリベンジします。シャメはシャボリましたが、天気も良い感じで
そんなに湿っていません。すっきりしてます。136狙えそうですね!!
 
先ずはKN90フェイスから始めます。
ニードルはTD RUIMA56仕様の時と同じくN80H2.3に戻し、
オフセットもまた同様TD RUIMA56仕様と同じにします。
 
二本目
#150 N80H2→N80H2.3
オフセット3.6mm→4mm、ボスワッシャー2mm→1.6mm
キタコx90→KN90フェイス 5.75g
 
(´・ω・`)
132.3@ 10190
なんでやねん。
 
絶望です。すこ~し本気を出した今のポートが
TD RUIMA56より早いどころか良いとこ同等以下っぽいです。
ほぼ間違いなさそうです…。
絶望の奈落で、今回も一本目でやる気が失せてしまいました…。
 
で、今回も一本目で終了~と、Uターンすべき所でUターンしませんでした。
が、次の信号で、やっぱこのままじゃダメだ、とハンドルを捻り、
ピットに戻ります(笑)
 
携帯で取れたての動画をじっくり分析してみると
オーバーシュートはあまり無し、大体9300~9400シフト。
変速終了直前の回転落ちはほぼ無し。回転数も気持ち良く上昇するが、
やっぱりKN90フェイスはややロー過ぎっぽ。
 
上等です。キタコ90フェイスに戻します。
そして!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
WRも少々軽くします。
 
いや、実は9300~9400でパワーは出るよう(な気がする)なんですよ。
TD RUIMA56仕様では「トルクがない」と何度も言いましたが、
こいつの場合はそれなりにトルクは感じられます。実際早く走ってるかは別として
9300ちょっと回せば普通にセッティングはあってるような感じなんです。
 
…それでも、軽くします(笑)
RS125並みのハイポート尻では、どうもWR軽くしないと
(この距離では)最高速まで出ないときも何度もありましたし。
 
三本目
KN90→キタコ90Xフェイス
5.75→5.58g
(´・ω・`)
134.2@ 9950
 
9840までオーバーシュートして~
じわじわと回転数が落ちて~
99.0@9550のところから回転数があがり始めて~
111.5@9620ってところから回転数が安定し始め~
122.2@9620ってところからまた回転数が下がり始め~ると思いきや
9580ってところですぐに上がり始め、9950まで上昇といった
せわしない走りでした。やっぱ軽すぎっすかね~
9500シフトでよい気がします。
 
さて。
今の腰上でのベストはまだDFGPベルトが持ってまして、134.1@ 10040
相当余裕でベストは更新したものの、TD RUIMA56@デイトナベルト仕様にも、
今の尻のさらにハイポート化前にも負けてます。
どうやら、駆動ごっこやってる場合じゃないみたいです。
 
ポートの上も一直線に近づけて~
おそらく、少なくてもVER2ではモアパワーの得られるハイポート化にして~
ベルトもDFGP&デイトナどっちも試して、加工前より遅いってことは~
圧縮ですかね(笑)
 
いや、MJをちょっと下げてみたいんですが、前回の記事で#148は既に試したことが
あり、微弱なデトネが出たんですよ~
 
よくわかりませんが、こうなったら一度圧縮をぐんと上げてみたいと思います。
となると、今のところ使えるヘッドはCM58無加工ヘッドですかね~
 
でも、その前にもう一日だけ駆動ごっこはしますw
イメージ 2
キタコ100プリ(改の方)を入れておきました。
フェイスよりプーリーの方がずっとずっと大きいよ!!!
と、シャメを撮っておきました。全然見えませんが(爆)
 
100用ですが、オフセットは0.5mmを入れ、
ボスワッシャーは1.2mmを入れました。
WRは適当に5.58g→6.5gを入れてみました。フェイスはKN90です。
 
横綱が約14度に真ん中約29mm
それに対してキタコ100改が約14度に真ん中約31mm
 
私の計算ではフェイスをキタコ90X→KN90に変えると、
おおむね横綱90プリ@キタコX90フェイスと同等になれそうですが
実際のとこどうでしょう?
 
重要な観戦ポイントとしてはオーバーシュートの様子を確認。
回転数の安定度。
フェイスタッチ有無くらいですかね~。
いわばキタコ100改のお手並み拝見といったところです。
 
近いうちに走ってみて、圧縮でも変えようかなぁなんて思ってます。
イメージ 3
マーキングはしておきました。
走る直前にやるのが一番かとは思いますが(笑)