上穴チャーモ56 ポート加工
そういえば、梅雨でした。
ポート加工日和ですね~
しました。
おお、ローポートを試してみたくて、過去上にほとんど上げていない
シリンダーがありました。
ああ、それにしても過去の自分の文章を読み返すのはとてもつらいことです。
めちゃくちゃガキみたいじゃないですか。。。今は大人なのに(笑)
さてさて、ベッドの下にシリンダーがありました。
ちょっと観察してみると通労側はほとんど手を出さなくてもよさそうです。
これなら30分でイケるぜ~と作業に取り掛かります。
…小一時間はかかりましたけどなにか?(笑)
これまたRS125タイミングを目指して修正していきます。
まずは謎なマーキングをして~
こいつは珍しくCM素材なんですから、0.45mmベースを基本とすると
上から24.3~24.4程度を目指せば良いのかなぁ~?
マーキングの下側を0.5mmほど超えれば良いのですね~

見たことのない形状ですが、これでいいんちゃいます~?


通路側は、「ここだけ彫ればすぐにハイポート化できるよ」という風に
なってまして、ここまではたぶん20分もかからなかったんだと思います。
おお、昔の僕、なかなか良いセンスしてましたw
結果的に言いますと、どうせローポートは試していなかったわけで、
このような形状は時間的に本当に助かります。




面取りはやや大きくしてます。
最近はリューターで大まかにやっといて、#600で仕上げましたが、
今回は#400でやってみました。
そして、この尻、今回はハイポート化しただけでして、
横や下の方はほとんど手を出しませんでした。
TD RUIMA56をそのまま大きくしたって感じですね。
正確にはこいつの方が先だったので(ローポートではあったが)
こいつを小さくしたのが TD RUIMA56みたいな感じです。

加工が終わってから気づいたのですが、こいつ、なんかざらざらしてます。
特に第二掃気。
CM素材は大体はまぁ綺麗なやつが多かったと記憶してますが、
こいつは面取りもされてない感じでしたし、ハズレっすw
まぁ、別に良いでしょう。

ジェットポートにガムはとりあえずは貼ってありました。修正無しです。
掃気が汚いのがこちらの画像でも見えます。


なんかパテも既に貼られてましたが、全然愛情がこもってない感じです。
もうほとんど忘れましたが、おそらく、レクターシールの硬化の早さに
やられたんだと思いますw
あと、珍しくスカートは短い仕様です(*^o^*)




上に穴が開いてるから上穴チャーモです。
私のCM素材の通路側はどれもアホみたいに大きいです。
こいつは特に大きくて上に穴が開いたのではなく、
フランジを上にずらす前提で彫ったから穴が開いただけなんですね。
通路の全体的なサイズ的には普通か少し小さい方です。
こいつ、何気に出口絞ってあるので。
CMの中で一番大きいのは横穴チャーモで、次がさびチャーモ改です。
とはいえ、現役のRUIMA尻の中で一番大きいハイグレ56さらに改よりは
こいつの方がまだ大きいです。

ここの穴はねじで止めて防ぐ作戦ですけど大丈夫です??(笑)

リングの引っかき跡と違って、面取りはこの角度でも目立たないみたいですw

うむ、こいつは右が若干低いですwwww
中央よりちょっと右側にある傷は、なんちゃってクリアランス調査の時に
付いた傷かと思われます。余裕で爪引っかかりますよ…(泣)

