ヘッドガスケット追加

続きです。
 
デトネ対策としてまずはヘッドガスケットを増やします。
既存は0.5mm 1mm 1.5mmの合計3mm仕様。
今回はそこでさらに0.5mmを追加しました。
0.5mm 1mm 1.5mm 0.5mm 4枚重ね、3.5mm仕様ですね。
はい、一人で出来ました。
 
そして!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
イメージ 1
プラグガスケットを一枚追加したものを入れます。
イメージ 2
画像は流用ですが(面研前)ガスケット二枚仕様で締め付けると
プラグはここまで来るようなヘッドです。
 
さて、それでは、その他のセッティングは変更無しで、
酷いデトネで最後まで走れなかった#138で走ってみましょう。
 
…結果ですが、全体的にイマイチでした。
低速で無理やりオーバーシュートさせると9700前後まで一瞬上昇するものの
大低8880あたりまで下がる時が多く、9000維持は出来ないような状況でした。
圧縮変更前は9000以上はキープしていたのです。
 
一本目でWRを軽くするか、MJを一ランク絞るかちょっと悩みましたが、
前回、MJ一ランクで回転数は大幅に上がったことがありましたので、
今回もMJを絞ることにしました。
 
#138→#135ですね。
 

大名乗り
RUIMA56ポートタイミング改 ベース0.45 55.5ヘッド 1.5+1+0.5mm=3mm 0.7mm→0.5+1+1.5+0.5=3.5mm 1.2mm
排気総角 約191度194.8度(過去記事のコピペでしたが「さらに」改前の記事だったようですw)
PWK28
3KJ似エアクリ 5本挿し(KOSO仕様のと同じものではない。ダクトが小さい)
 #42 N80F3.3
横綱90(スライドピースはデイトナ製)
キタコタイプX90用フェイス
奥4mm 横綱ボス + ボスワッシャー 1.6mm 
デイトナベルト(16.9mm, 769mm)
キタコトルクカム 0.7mmオフセット、4VPノーマルセンスプ、
ヒロチー重量クラッチ、ノーマルアウター 
マロッシハイギア(9.26) リアファイヤー 130/60-13
5SUノーマルファン
34用自作加工マニ 
POSH CDI MAP2
 プラグスペーサー1枚+NGKワッシャー2枚(1枚追加)
VER2

一本目
#138→#135
132.5@9750
 
悪くないですね。回転数は結構行ったり来たりしますが、
大体9150シフトと言って良いくらい、MJ一ランクで結構変わりました。
デトネはまったく感じませんでした。
 
それでは、2本目はMJをもう一ランク絞ります。
これは期待できます。下手すると135へ突入です。
 
二本目
#135→#132
(´・ω・`)
132.1@9710
 
なんでやねん~
#135で激変したから、#132では間違いなく最高速アップだと思ったのに~
 
乗ってて「なんかWR重くねぇか~8000後半か????」と感じましたが、
実際動画を見比べてみると、一本目より少し高い9200強シフトでした。
しかし、最高速は誤差範囲で落ちたという結果に。
さすが僕です。
 
PWK28はここまでのようです。
 
55.5ヘッド ガスケット3.0mm PWK28 #42 #140 5.16g 130.6@9510
55.5ヘッド ガスケット3.0mm PWK28 #42 #138 5.16g 酷いデトネ
↓プラグガスケット二枚仕様
55.5ヘッド ガスケット3.5mm PWK28 #42 #135 5.16g 132.5@9750 
55.5ヘッド ガスケット3.5mm PWK28 #42 #132 5.16g 132.1@9710
 
それでは、次回はKOSO32を投入してみましょう。
観察ポイントは
・WRは軽く出るのか
・今9200前後でパワーが出るようだが、KOSO32では9400あたりに移動するのか
・加速および最高速はどれほど変わるのか
・今始動性絶好調、アイドリング安定だが、そこんとこどうなるのか。
ですね~