ぼろ旧KOSO32

予定通り
 
コンディションの新鮮な旧型KOSO32→ぼろ雑巾旧型KOSO32
 
交換します。
 
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はい。一人で出来ました。
 
具体的には今年買いました新品の旧型KOSO32(正確には微妙に中古でした)
を取り外し、今まで普通に使ってきたKOSO32を取り付けました。
 
とはいえ、このぼろ雑巾旧型KOSO32は、コンディションがあまりにも悪く
 
・カッターウェイ
・フロートチャンバー(下の蓋、ガスケットや17mmドレインボルトも含む)
・フロート
・フロートバルブ
 
上記のパーツは旧型KOSO34のパーツを流用しました。
今回だけ、というのではなく、このぼろ雑巾KOSO32はいつもこういう風に
使って来ましたので、過去の仕様と一緒です。
 
さて、旧KOSO32→旧KOSO32ではありますが、確か過去細かなセッティングの
違いがあったはずです!
しかし、どういう風に違ったか完全に忘れました(笑)
 
ということで、適当に
 
SJ#45のまま
JN N80H2.3→N80H2.5
→FRCR56ではHの2.5でしたが、RUIMA56ではまたH2.3にしてました。
MJ#155(濃すぎ、デトネあり)→#152
と。
 
ちょっと走ってみた感じ、直前のキャブでの#155よりは確実に薄く出ました。
感覚的には2~3ランクは薄くなった感じで(実際1ランク下げたので1~2ランク)、
どちらかというと3ランク(実際には2ランク)薄くなった気がするけどなぁ、
といった感じでした。#155だと濃すぎだったので…。
とはいえ、これはあくまでも勘なので自信ないです
 
さて、実はそんなことはどうでもいいんです。
私の感覚でMJを上限まで上げても、どうしてもデトネが出る状況だったので
#152だろうが#145だろうが#280だろうが、完走さえしちまえばいいんですね。
 
まずは、現状のセッティングで、いつものコースではないところで大名ってみました。
 
コースが短いので出てきた数字は126.6でしたが、デトネは全無でした。
こ、これは!ひょっとしたらひょっとするかもです!
 
では、いつものコースへ向かい、このセッティングのままもう一度走ってみます。
 

大名乗り
FRCR56 ベース0.5 2.4ヘッド 0.7mm 0.92mm
RUIMA56ポートタイミングさらに改 ベース0.5 2.4ヘッド 0.35mm 0.95
(推定)
排気総角 約193.5度→約194.8度(ベースが0.05mm厚くなったが、無視)
旧KOSO32→旧ぼろKOSO32(旧34のパーツ流用)
3KJエアクリ 5本挿し(KOSO仕様のと同じものではない。ダクトが小さい)
45 N80H2.3→N80H2.5
横綱90(スライドピースはデイトナ製)
キタコタイプX90用フェイス
奥4mm 横綱ボス + ボスワッシャー 1.6mm 
デイトナベルト(16.9mm, 769mm)
キタコトルクカム 0.7mmオフセット、4VPノーマルセンスプ、
ヒロチー重量クラッチ、ノーマルアウター 
マロッシハイギア(9.26) リアファイヤー 130/60-13
5SUノーマルファン
34用自作加工マニ 
POSH CDI MAP2
 プラグスペーサー1枚+NGKワッシャー2枚(1枚追加)
VER2

 
 
一本目
ぼろ旧KOSO32 #45 N80H2.5 #152
5.333g
(´・ω・`)
ですよねー。いつものデタイアっす。
実は前回の記事でさりげなく死亡フラグならぬ生存フラグを立てておいたのですが
やっぱり、犯人はキャブでもなかったようです。
 
 
と、思わせといて、デトネ無しです。
完走できました。
134.8@10020
 
かなり良い数字です。
しかし、この尻はMAP2の経験のある尻でして、過去私が引き出せたこいつの
エアクリ付での戦闘力の上限はたぶんここら辺だったはずなんです。
MJはまだ余裕ありそうですし、二本目ではかなりショッキングな数字が見られるかもしれませんね!
 
二本目
#152→#150
(´・ω・`)
 
デトネは無し。
しかし、割りと#152で良い線まで来ていたようです。
最高速は若干落ちました。
134.1@10000
 
いや、でも途中で左に曲がる車が二台もあり、いつもより遅いタイミングで
伏せましたが、それが関係していたかも?
 
まぁ、「伏せるのが遅かったのは確かに影響あり」とは言っても
この様子じゃ一本目に余裕で勝てる、なんてことはないと思われます。
 
何より、ひど過ぎる謎のデトネの原因が
キャブだったってことが分かっただけでも十分満足です。
 
それにしても、キャブが犯人だといったいどういうことなんでしょうかね。
 
・2次エアの線
・セッティングの線
大まかにこの二つでしょうか。
 
2次エアの線だとするとちょっと変かな。
だってKOSO32→KOSO32ですし、ほぼポンですよ。インシュすら交換しません。
2次エアを吸っているとすると、キャブ本体の問題ではないでしょうか。
 
一方セッティングの問題だとすると、「SJ・JN・MJなどのバランス」の問題が
考えられますが、確かに、私キャブセッティングは下手ですけど、
ちょっと納得行きません。なぜこいつだけ、って感じ。
 
むしろ湯面は一度も弄ったことがないのですが、ダメな湯面だとどうしても
デトネが出る、ってことは実際あるんでしょうかね。
フロートを交換すれば確認できるかもしれませんが…
今年はいいかな(笑)
 
ま、とにかく
めでたしめでたし