FRCR56 お手並み拝見
30キロほどの慣らしを終え、FRCR56 お手並み拝見と行きます。
最近気温が一気に下がり、本日の最低気温は8度、最高気温は16度。
また暖かくなるでしょうが、「おお、だいぶ涼しくなったな」と感じた一日でした。
さて、気温が大幅に下がったこともあり、
MJを一ランク上げてから走るべきだろうか?とも思いましたが、
まぁ、ご親切に薄いときはデトネで知らせてくれますので、
直前の仕様の最後のセッティングのまま、走ってみます。
とりあえず、こいつの目標は130は簡単に超えられること、です。
出来ればRUIMA56ポートタイミング改さえも超えてほしいです。
欲を言えば、今までなかったすごいシリンダーであってほしいものですが、
掃気やジェットポートのプロフィールが変だったので…笑
大名乗り
RUIMA56ポートタイミングさらに改 ベース0.5 2.4ヘッド 0.35mm 0.95
(推定)→FRCR56 ベース0.5 2.4ヘッド 0.7mm 0.92mm
排気総角 約194.8度→約193.5度(ベースが0.05mm厚くなったが、無視)
旧ぼろKOSO32(旧34のパーツ流用)
3KJ似エアクリ 5本挿し(KOSO仕様のと同じものではない。ダクトが小さい)
45 N80H2.5
キタコタイプX90用フェイス
奥4mm 横綱ボス + ボスワッシャー 1.6mm
デイトナベルト(16.9mm, 769mm)
キタコトルクカム 0.7mmオフセット、4VPノーマルセンスプ、
ヒロチー重量クラッチ、ノーマルアウター
マロッシハイギア(9.26) リアファイヤー 130/60-13
5SUノーマルファン
34用自作加工マニ
POSH CDI MAP2
VER2
一本目
#150
5.333g
(´・ω・`)
そ、そんな~
かなり早い段階でデトネでリタイアです。
正直、デトネなのかウィンドーブレーカーの音なのか
ちょっと確信は持てませんでした。
音も小さいですし、リズムにも乗っていません。
でも、おそらくデトネです。
メーター読み100キロ時9250RPMと。
では、MJを2ランク上げてみましょう。
#150→#155です。
これは、別のKOSO32ボディーでは濃すぎだったセッティングです。
既に気持ちよく乗れないレベルだが、まぁアタックだけする分には特に問題はない、
みたいな私的に上限のMJを突っ込んだセッティングだったんですね。
それにしてはデトネは出たという。
しかし、今のKOSO32ボディーでは
真ん中あたりで判断するに、そこまで濃くはないみたいです。
開度全開辺りは走って、動画分析でもしないと私にはわかりません。
ということで、走ります。
二本目
#150→#155
127.7@9500
9700以上までオーバーシュートして、一気に9100あたりまで下がり、
挙句の果て8800台まで下がります。
たぶん濃いでしょうね。
それでも、何とかデトネもなく、濃すぎて全開不能
といった事態まではいたらず完走出来ました。
しっかし、この数字はつらい。
#150でデトネ、#155で127.7
残りは#152しかないのです。
ここまで来ると130すらそう簡単には超えられそうにないです。
三本目
#155→#152
131.4@9760
10000までオーバーシュートして、9300前後行ったり来たりと。
ふう、MJ一ランク絞っただけにしちゃ、結構大きく変わり少しほっとしました。
さて、自分の思う最低限の目標は達成した感じですが、
正直RUIMA56ポートタイミングさらに改あたりと良い勝負になりそうだ、
とも思ったんですね。だって、こっちの方がほんの少しMJ飲む印象でしたし、
排気ポートの弦長だけは一丁前なんですし。
(実際にはどちらも#152で良い結果が出たわけですがw)
と、まぁウィンドブレーカーを着てたからや!と自分に言い聞かせ、
RUIMA56ポートタイミング改と同等尻としときます。
…というのは無理のある話でして、やっぱり冬尻として使いましょう。
それでは、徐々に冬にやさしい仕様に変えましょうかね~
何から始めようかな?

画像がないと「最新の画像つき記事一覧」に表示されないので、
適当なシャメを流用しました。