圧縮ダウン、キャブ交換(KOSO28 KCR)
冬に向けて一つずつどうでも良いパーツを入れます。
今年は負け犬になった一年でした。

はい。一人で出来ました。
愛用の2.4ヘッド→3.0ヘッドです。
既存 0.5mm 2.4ヘッド 0.7mm =3.6mm
今 0.5mm 3.0ヘッド 0.35mm =3.85mm
約0.25mm程度ガスケットを増やしたことになります。
まぁ、実際はガスケット自体は減らしたんですけど。
容積の方も3.0ヘッドの方が大きく見えますので
圧縮は確実に落ちると思います。
リチウムバッテリーは特に問題なく使ってますが、
冬にはアホみたいになるので、圧縮は低い方がいいかな~って。
そういえば、キックでの始動は最近まったく記憶にないですね~
さて、それでは走ってみましょう。
MJだけちょっと絞ります。
#152→#150
圧縮ダウン前に#150ではデトネが出ましたが、
まぁ、良いでしょう。出なければ一発で終わりとし、
出れば#152でもう一度走ります。
一本目
圧縮ダウン
#152→#150
(´・ω・`)
128.7@9700
そ、そんな~
ヘッド交換前より3キロ近く落ちました。
圧縮ってこんなに重要でしたっけ。
#148もやりたいところですが、まぁ良いでしょう。
今の仕様ではうさぎよく切るところで切ります。
それでは、キャブも変えます。
KOSO28のKCRです。
これは去年の冬、酔狂で買っといたものです。
中古です。
感想:とても変なキャブです。特にBWS乗りの方はやめた方がいいです。

しかし、エアクリを持ってくるのを忘れました(笑)
ちょっと直キャブのまま乗ることになりました。
乗ってみた感じ、低開度からゆっくりと1/2程度まであけると、
6000RPM前後から8000RPM強まで一気に上がるポイントがあるんですが、
そこでのトルクがかなり良いのです。
「な、なに?こ、このレスポンス???KOSO32より良くね???」
と一瞬思ったんですが、直キャブでしたw
エアクリをつけると、普通ですw

さて、こいつですが、BWSですとガソリンホースを長くする必要があります。
PWK28も事実的まぁそうなんですけど、こいつは相当です。
私のは既に長くしてありますので問題ありませんでした。

MJを交換しようと思ったら、おなじみの17mmドレインボルトがありません。
さすがにこれにはびびっちゃいました。

BWSですとエアスクリュー、RPM調整ねじがこっち側に来ます。
個人的にかなり便利だと思いました。
PWK28の逆向きのものはむしろ不便だった記憶がありますけど、
このキャブですと、何も外さず、すぐにどちらもアプローチできます。
RPM調整ねじだって指で簡単に回せますしね。

最後まで締めとくと、どうもキャブをインマニから抜かないと、蓋を開けられない
仕組みになっているようです。
私は画像のように、最後まで締めないことにしました(汗)
こうすることで、とりあえずニードル交換はすぐに出来るようになりました。

<訂正>
ワイヤー入れるとこ間違えちゃいました(´・ω・`)
キャブ自体は問題ございません。一発で入ります。
さすが僕ですwww
さて、それではエアクリを取り付けます。
あれれ??なんか手ごたえがないです。
PWK28よりジョイント部が若干小さいみたいです。
まぁでも、バンドでなんとかなるんじゃね?といった程度でした。
んで、ジェット類は適当に
#45 「N80F2.5」 #145を入れて、ぐるっと走ってみました。
おおっと?MJはたぶん濃いでしょうが、それ以外は一発で決めちゃったみたいです。
全域綺麗です。さすが、僕です。
大名乗り
FRCR56 ベース0.5 2.4ヘッド 0.7mm 0.92mm
→FRCR56 ベース0.5 3.0ヘッド 0.35mm 1.17mm(推定)
排気総角 約193.5度
旧ぼろKOSO32(旧34のパーツ流用)→KOSO28 (KCR)
3KJ似エアクリ 5本挿し(KOSO仕様のと同じものではない。ダクトが小さい)
45 N80H2.5 →3KJ似エアクリ 5本挿し(KOSO仕様のと同じものではない。ダクトが小さい)#45 N80F2.5
キタコタイプX90用フェイス
奥4mm 横綱ボス + ボスワッシャー 1.6mm
デイトナベルト(16.9mm, 769mm)
キタコトルクカム 0.7mmオフセット、4VPノーマルセンスプ、
ヒロチー重量クラッチ、ノーマルアウター
マロッシハイギア(9.26) リアファイヤー 130/60-13
5SUノーマルファン
34用自作加工マニ
POSH CDI MAP2
VER2
二本目
KOSO28(KCR)
#45 N80F2.5 #145
5.33g
(´・ω・`)
122.1@9160
WRがすげぇ重く出て、終始だりぃ走りをしちゃいます。
まぁ、良いでしょう。#145はどうせ濃いはずです。勝負は三本目です。
#145→#140
5.33→5g
そして!!「あ、そういえば、エアスクリュー確認したっけ」と、回してみると
全部締めてから0.5回転程度でした。これを1.5回転に変えます。
すると、、、発進出来ませんw
変なところがすげぇ薄いみたいです。
1/8~1/6ってところでしょうか?
アイドリングは正常といや正常なので、最初「MJにゴミでも入ったか?」
と思ったんですが、チョークを開けて、すぐに閉じて、
何とかして発進さえ成功しちゃえば全開は問題ないのです。
ま、良いでしょう。原因が分からないまま三本目行きます。
三本目
#145→#140
5.33→5g
(´・ω・`)
125.5@9410
MJを絞って、さらにWRも軽くしたので、9200以上はキープしてます。
走り始めのところは良い感じでしたが、後半に行けば行くほど
「なーんか、回転数が上がらないなー」といった感じ。
パワーが足りなくて回せないのです。
#138やっちゃう?(笑)
KOSO32は良い仕事をしてた、ということで。
ここで、もう少しがんばれば1~2キロは意外と簡単に上げられるかもしれませんが、
冬仕様は適当でなんぼですから、ここで切ります。
どうせマフラーも変えますしね。
さて、それはそうと。
アタック後、それなりに大きい交差点で(駅前です 汗)
「発進不可能」トラブルに巻き込まれ相当焦りました(汗り)
幸い、エンジン一度切らして、二発目では普通に発進できましたので、
後ろの車に迷惑はかからなかったと思いますが、まともに走れない時は
どうしても走れない場合もあるみたいで、超ラッキーだったと思います。
いや、スキルでなんとかなるものかもしれませんが、イマイチコツが分かりませんw
具体的にはこんな感じです。
交差点で冷や汗をかいてからジェットニードルを
N80F2.5→N80F3.5
→改善無し。てか、違いがわからない(爆)
N80F3.5→N80F4.5
→改善無し。てか、違いが分からない(爆)
上記の「全域綺麗です。さすが、僕です。」は取り消します。
さすが僕です。
う~ん。どこかめちゃくちゃ薄いみたいですが、
68系のニードルは現在形態していない状況です。
応急措置として、エアスクリューを1.5→0.5回転にしました。
これで、大幅な改善が見られました。出発でしくじることはほぼなくなりました。
なーんか、中途半端なところがめちゃくちゃ薄く出ましたので、
個人的にはSJじゃないと思うんですけど、エアスクリューで
直るんですから、さっぱり訳わからないです。
N68Bとか入れてみます?(笑)
とりあえず、N68系のFを試してみます。今80系のFの上から4.5段ですが、
特に濃くは感じませんので。
それではKOSO28(KCR)ギャラリーです。
これは今年の1月に撮っておいた画像です。
…17mmのドレインボルトがないことや、
エアクリジョイント部のサイズの違いなど
あの頃は全部把握していたっぽいですが、何一つ覚えていなくて、
「あれ、あれ、あれれ?」の連続でした(笑)
とりあえず、画像で見る限りPWK28のフロートチャンバーは流用できそうですね~








PE24のあれみたいな蓋はもともと付属してない?
