2018ポート加工(3ポート尻) ブルマチャーモ56
梅雨を彷彿させる雨が上がりました。
雨降り過ぎ。
それと同時にポート加工も完了です。
去年はRUIMA素材であれ3ポート素材であれポートの穴で苦労しましたので、
2018ポートはスタッドボルト側以外穴を開けないことを最優先します。

はい、一人でできました。
弦長は42.3mmと書いておきましたがどうも42mm前後っぽいです。
まぁ、どちらでもよいでしょう。
そして、上から25mm
自分の持ってる尻の中ではややローポートに分類されます。

去年あたりからずっと同じようなポートばかり彫ってる気がしてなりませんが、
今回も掃気の開くところから急激に小さくなるような形を目指しました。
(ちょっと失敗しました。詳細は下の方に書きます)
それにしても、ここまで急激にやっちゃうとえらく不自然に見えます(笑)



今度修正します。

この染み錆び止めか何かかと思いましたが、
なんかキャブクリーナーで拭いても消えませんでした。
まぁ、どちらでも良いでしょう。

買ったときからこうなってました(シリンダー単品、オク、未使用)
CMに恨みでもあります??

これは何です?
錆びのようには見えませんし、拭き取れませんし。


ジェットポートにはガムを貼っておきました。



指を突っ込んで触ってみたところ右下の方に若干のズレがありましたが、
この程度なら問題なさそうです。



あ、下の方はほとんど手を出しませんでした。
ほんの少し撫でた程度です。
年々ポートのサイズ自体は小さくなり、ポート加工時間もだいぶ短縮できました。
ふふふ、これなら常識的なサイズではないでしょうか?
では、見栄を張るためだけにパイプも入れます。


弦長が小さくなる地点です!
大変です!3ポートの補助ポートは「掃気の開くところから」だと思い込んでましたけど、よく見ると掃気はまだまだ開いておりません!

掃気が開くポイントです。
今度修正することがあったら排気ポートの弦長もここまで引っ張ります。


ピストンは3番ピストンを入れる予定でしたが、どうもスカート部がキツイ気がします。残り少ない97ピストンですし、上穴チャーモの中古ピストンを拝借することにします。
