#150

#152でデトネが嘘のように出ません。
数日前のデトネはいったいなんだったんだ?って話です。
ということで、まずは#150からスタートします。
 
あ、それとは関係ないですが、朝一始動でセルは若干重いものの、
もうキックでエンジンをかけるなんてことはまったくなくなりました。
 

殿様
ブルマチャーモ56 ベース0.2mm ヘッド0.5mm 2.4ヘッド 0.95mm
排気総角 約192.5度
KOSO32
3KJエアクリ 5本挿し
#42 N80H2.3 
横綱90(スライドピースはデイトナ製)
中華4VPコピーフェイス(無加工30mm, 加工32.5mm)
奥3.5mm 横綱ボス + ボスワッシャー 1.6mm 
→中華フェイスは厚いです。前回の記事からオフセットは4mm→3.5mmに
なってましたが、誤って4mmのままにしてました。修正しておきました。
デイトナベルト(16.8mm, 769mm 18.04.21 36650計測)
キタコトルクカム 0.7mmオフセット、4VPノーマルセンスプ、
ヒロチー重量クラッチ、ノーマルアウター
マロッシハイギア(9.26) リアファイヤー 130/60-13
5SUノーマルファン
34用自作加工マニ 
POSH MAP2
 プラグスペーサー1枚+NGKワッシャー2枚(1枚追加)
VER2
混合仕様 約33:1

 
一本目
#152→#150
125.2@9630
 
デトネは出ないものの、まぁまぁですね。
 
同じフェイス、#152では9630RPMで127.4でしたね。
おそらく、これはフェイスタッチしていなかったか、
そもそも#152でもフェイスタッチの確認はしていなかったので、
今回の走りは以前よりもロー側止まりになった、ということかと思われます。
 
原因はどうであれ、#150まで絞ることによってWRはだいぶ軽く出たようです。
この尻は高回転があまり得意ではないみたいなので、WRを重くしてみます。
そして、それと同時にフェイスもキツい物に変えてみます。
イメージ 1
ベルトの長さにはまだ余裕あり
イメージ 4
イメージ 2
マーキングはしていなかったみたいです。
イメージ 3
32.5mmフェイスにはマーキングをしっかりしておきました。
 
二本目
中華4VPコピーフェイス無加工(30mm)→同素材32.5mm
5.5g→5.66g
 
126.5@9570
 
悪くない数字ですが、WRがあまり重く出ておりません。
それに、フェイス交換を考えると9570に126.5はおかしいです。
おそらくフェイスタッチしてないのでしょう。
 
イメージ 5
イメージ 6
しかし、消えるところは消えたのでフェイスタッチしているようにも見えます。
まぁ、いいでしょう。セッティング変えて走ってみればわかることです。
 
MJを絞ったことによって、WRが予想よりずいぶんと軽く出たようなので
これでもかってくらいに確実にWRを重くしてみます。
 
3本目
5.66→6g
32.5mmフェイスのまま
124.5@9160
 
110付近から急激に回転数が落ち始め、とても気持ち悪い走りをしていました。
とうとうギアに負けてしまった、ってことでしょうか。
…軟弱ものめw
 
さて、高回転が苦手なエンジンになってるなとは前々から思ってましたが、
それと同時にちょっとでもWRが軽いとフェイスタッチしないような
エンジンになったみたいです。
 
では、32.5mmフェイスは大名で使うとして、
殿様では30mmフェイスを使い切れるかどうか
WRを重くしたまま走ってみましょう。
 
あ、#150でデトネらしい音はまったく聞こえませんでした。不思議。
それと、3本目を走ってからオイルを変えました。
エルフのモトテックから、たくさん煙の出るRAVENOL VSZです。