RUIMA55(2) 取り付け

今年の期待の新人ブルマチャーモがまさかのヘッド部からの漏れにより強制退場。
となると別のシリンダーを入れるしかないのですが、
悲しいかな、使いたいシリンダーのほとんどが
ポート加工&パテ補修のところからの漏れが直らない状況。
正直入れたくて入れたくてしょうがないシリンダーが何一つ見つかりません。
 
ということで、56mm派である私にしては珍しく
超久しぶりに55mmシリンダーを入れることにしました。
RUIMA55(2)です。
 
いや、56mmでやりたいことが一つあったんですけどね
また来年になるのか
 
55mmとはいえ、このシリンダーを使っていた時期はデトネとは無縁だった
絶倫期で、自分の最高速レコードも割りとこいつが持っています。
 
とはいえ、あまり期待はしておりません。その時はホント調子よかったですし、
おまけに体重も10キロも増えてますんで(爆)
 
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絶倫期の仕様はベース0.4mm ヘッド1mm ガレージミサイル2.0mmヘッド
でした。
 
今回は ベース0.6mm(ノーマル)ヘッド0.85mm(0.5+0.35) ガレージミサイル2.0mmヘッド
です。掃気あわせが非常に気になるところですが、まぁ良いでしょう。
イメージ 3
スキッシュクリアランスはだいたい1.15mm程度でした。
思ったより確保されててびっくりし、ヘッドは0.35mm抜くか?とも思いましたが
とりあえずこのまま行きます。
 
あと、掃気を合わせないと排気総角も私にはわかりませんので今回の仕様では
どのような数字なのかちょっとわかりません。
 
イメージ 2
ベルトも変えました。ノーマルベルトです。
ちなみに数年前に買っておいたものです。
 
他人のBWSを弄るときはノーマルベルトで良い結果が出ますが、
自分のバイクではどうしても回転落ちが酷くてあまり好きにはなれないベルトです。
 
しかし、デイトナとかKNとかだとどうしても切れるみたいですし、
早い方の大半以上はこれを使ってるみたいなので、自分もこれで行ってみたいと思います。
 
シャメはシャボリましたが、トルクカムもキタコに変えました。
 
イメージ 4
↑焼き付き&ベルト切れ直後
 
イメージ 5
イメージ 6
ベルトが解けてべた付いたのは中華三ツボシベルトがきれいにしてくれてました。
しかしよくみると水玉みたいなシミが残ってました。
 
 
37247 RUIMA55(2) 取り付け
37247 キタコトルクカムセット 取り付け (オイルシール交換してから548km)
37247 ノーマルベルト 取り付け 新品