RUIMA56 ポートタイミングさらに改 軽量ピストン お手並み拝見
慣らし運転は10キロ程度で適当に済ませ早速走ってみます。
セッティングですが、キャブセッティングはポン。
駆動は5FA2せんすぷ仕様、ほぼポンではありますが
WRをちょっと重くしてみました。
7.75g
殿様
RUIMA55(2) ベース0.6mm ヘッド0.85mm(0.5+0.35)2.0ヘッド 1.15mm
→RUIMA56 ポートタイミングさらに改、軽量ピストン ベース0.6mm ヘッド 0.7mm(0.035+0.35) 2.4ヘッド 0.95mm
排気総角 約194度
KOSO32
3KJエアクリ 5本挿し
N80H2.0
中華4VPコピーフェイス無加工(30mm)か32.5mm
奥3.5mm 横綱ボス + ボスワッシャー 1.6mm
ノーマルベルト(17.3~17.4、775mm)
キタコトルクカム 立ち溝 0.7mmオフセット、5FA2センスプ
ヒロチー重量クラッチ(5BMクラスプ)、ノーマルアウター
マロッシハイギア(9.26) リアファイヤー 130/60-13
5SUノーマルファン
34用自作加工マニ
POSH MAP2
VER2
混合仕様
一本目
#152 7.75g
123.1@9600
うむ・・・重いみたいです。
5FA2せんすぷといっても、ここまで重いと回転落ちは現れる?
8510まで落ちました。
二本目
7.75g→7.5g
124.7@9630
うむ…。
回転数は比較的安定してます。
しかし、どうも再加速で妙な違和感を覚えるのです。
ワンテンポ遅れて回転が上がるような~
ま、良いでしょう。
それにしても、もともと出来の良い尻ではないとは言え、
今回の必殺ピストンは本当に役に立っているのだろうかと
怪しいところです。
さて、このセッティングのまま二日走ってましたが、やっぱりおかしいです。
WRが重いようですし、せんすぷ交換により手に入れた回転数の安定感が
失われつつあるのです。
しかも、再加速では7000台は出ないにしろ、頻繁的に8600台からで、
そこから数秒も上がらないですし、運が悪ければ(実は運ではないかもしれないw)8200台から始まる時もあるのです。
(前の尻では7.5をデフォにしたい、といったところでした)
とりあえず、重いようなので、WRを軽くしてみました。
7.5→7.25g
若干良くなりました。再加速8600が8800になったくらいです。
しかし、何も弄ってないのに、翌日まるでWRを重くしたかのように
また重く出ました。7.5gの時とさほど変わらないのです。
んじゃ、また軽くしてやんよ、と7.25→7g
ふぅ、これでだいぶ軽くなったみたいです。
が、どうもデトネ音が聞こえるような…
三本目
7.5g→7g
デトネでリタイア
ほんの小さい音で、ずっと鳴らしっぱなしなのかも良く判断できないほど微弱な
音です。でも、数回のアクセルON/OFFで「やっぱりデトネ」と判断し、リタイア。
帰りながら様子を窺ってみましたが、この判断は正しかったようです。
低速で再加速してみると、デトネの音が結構目立ってました。
なぜ今更デトネ?
WRを軽くしたのも影響しているかもしれませんが、この三本目の日から
気温が10度近くも落ちましたので、たぶんそのせいかと思われます。
前の腰上でもMJを一ランク下げるとデトネが出るような状況でしたし、
その前のブルマチャーモなんかも普通に数回もアタックしてて、
MJを一ランク絞った途端焼きつきましたから、
今の腰上でも似たようなセッティングが出るとしたら、
ぎりぎりなセッティングのはずです。
となると10度近い気温の低下大きいと。
では、MJを一ランクあげます。
四本目
#152→#155
7g
124.1@9630
やっぱりおかしいですね。回転数が安定しません。
9480までオーバーシュートして、8830まで落ちます。
4VPせんすぷの時よりはまだいいんですが、
9480→8830
これはおかしいです。
数日前の5FA2せんすぷ仕様の記事を参考すると
----------------------------------------------------------
・9320までオーバーシュート
・しばらくして9200あたりで変速、まぁ、安定している。
・一本目と同じく108kmあたりから回転数が落ち始め(まぁ、9200)
・115@9070で上がり始める
-----------------------------------------------------------
と、9320→9070だったんですね。
ひょっとして、5FA2せんすぷ
まさかと思いますがもう既に寿命です?(笑)

タッチあり
ま、この尻には大して期待しなかったので、心のダメージは少ないです。
ちょっとキツメのフェイスでも入れてみましょう。
それと同時に、この回転落ちを少しでも誤魔化すためにWRをさらに軽くします。
五本目
7g→6.91g
中華4VPコピーフェイス無加工(30mm)→同フェイス真ん中32.5mm
カメラズームするの忘れた(笑)
121.9@9210
回転数は安定することなく、9560→8910とじわじわと落ちますね。
そして、最高速も引き過ぎのためか結構落ちました。
ふむふむ
回転落ちは腰上変更後また現れているようにも見えますが、
これはおそらく駆動の問題かと思われます。
…鬼みたいに硬いキタコセンスプ入れちゃう?(笑)
あ、そういえば、腰上変えてからアイドリング結構下がりました。
信号待ちでたまにエンジン停止します(笑)