マロッシギア+130/60-13に来てから3種類のベルトを試し
前回5FA0.1ベルトは処刑しましたね。
今回はデイトナ中古2ベルトとDFGPベルトの決着をつけるというか、
似たような数字が出るのであれば、時と場合によって使い分けるって
ことも考えてました。が、今回決着をつけましたのでご紹介しましょう。
今後デイトナベルトをメインにしてセッティングして行きます。
134前後なら引き分けで、時と場合によって使い分けます。
133以下ならDFGPベルトの勝利ということでDFGPベルトをメインとします。
予想はDFGPベルト勝利です。今のギア+タイヤでデイトナ中古2ベルトは
二回走って二回とも127オーバーと、結果だけを見ればDFGPベルトと互角でしたが、内容ではちょっと微妙でした。ちょっとしたことで回転が落ちたり、
いきなりWRが重く出るときもあったりと安定してない様子だったからです。
…とても怪しいブツをメットインにいれときまして、
それでなくても重たいメットインがさらに重くなり、
最高速が0.2キロは落ちそうですw
これは何でしょう?DFGPベルトが勝ち抜きとなればこれを投入します。
1本目(大名+殿様)
いつものKOSO32 #35 N80H2.5 #160 以下固定
デイトナベルト中古2
6.58g 4VPコピーフェイス無加工
133.4(144)@10080 GPS134.1
*くだりが終わってからアクセルからは手を離さずに、殿様で乗っとります。
笑っちゃうほどスピード落ちちゃってますwww
タッチあり、バコマ無し。
悪くないですね。悪くはないです。悪くはないんですが、DFGPベルトより良い結果は出ませんでした。同等以下って感じで「使い分ける」域の数字ですが、なぜだか
あまり気に食わないです。当分DFGPベルト固定にします。
今までがんばってくれました、キタコトルクカム、4VPノーマルセンスプ、
5HKノーマルクラッチ、とても怪しい黄色クラスプ、KOSO冷却穴入りアウター。
お疲れちゃんでございます。
DFGPベルト固定となると、何も素敵なキタコトルクカムを使う理由もなくなった
わけで、ここはカメファック8トルクカムを使います。
そう、あのくそ重たい2キロ以上のとても怪しいブツはドリブン一式だったんです!
写真はサボりましたが、4VPセンスプ、0.7mmオフセットワッシャー、
ノーマルアウターまで、全部一式で持ってきました。
私、ドリブンは一式で使いますんで。
パーツ紹介でもしましょうか。
カメ8トルクカムですが、無加工のままではノーマル以下?のとんでもない
プロフィールを持つとても変なトルクカムなんです。
これ、50、90、100共用と発売されたと思いますが、もともとベルトの細い50、90狙いトルクカムってことかな?それともカメの精度ってこんなもん?
カメ8にデイトナ16.9mmベルト(苦笑)
キタコトルクカム+デイトナ16.9mmベルト
無加工でこんなプロフィールのトルクカム、
なかなかないかもですよ。キタコは愛なのです。
参考までに、3FCパチモンを常識的に加工+デイトナ16.9mmベルト
私、トルクカム加工も苦手なんで、もうちょっと出来る方でしたら
もう少し確保できたかもです(汗)
カメ8+デイトナ「16.6mm」ベルト
…16.6でもあたらない(汗)
こんな感じで、カメ8トルクカムは無加工で16.2mm級のベルトがやっと
タッチするといった変なプロフィールのトルクカムなんです。
それでもこれを使う理由は、三つありまして。
・たち溝が使いたい
・こんなプロフィールでも、17mm級のベルトで最高速は普通に出たことが何度もある <もちろんベルトは使い切ってない、キタコでも使い切らないのがデフォw
・どうせ16.2mmベルトを使うなら素敵なキタコトルクカムは温存させておきたい
と、変なプロフィールのカメ8トルクカムですが、溝だけは立ってるんですね~
キタコのたち溝より立っていると思います。2本目はDFGPベルトに戻しそこを突いてみましょう。
しかし、、、ベアリングが(汗)
動画は流用です。
右のトルクカム一式は今まで使ってきたキタコトルクカム一式2です。
が、左は今入れようとしているカメファク8一式2ではありません。
ですが、今入れようとしているカメ8トルクカム一式2のベアリングが
左のトルクカム一式みたいに逝かれてました…。
ベアリング単独を指で回したときに何の違和感もなかったのにぃ~
ま、割とどうでもいいです。トルクカムの下敷きなんぞ山のように持ってますし
思い出したら交換ってことで普通に逝かれたままのトルクカム一式を入れましょう。
さて、それでは2本目も大名って走ってみます。
134前後が出れば同等ってことで、当分カメ8トルクカム固定にします。
仕様は前回の134.5仕様です。わかり易く下に整理しておきます。
2本目(大名)
DFGPベルト(764、16.2)
中華4VPコピーフェイス中央部34mm
↑ここまでは前回134.5仕様と一緒
6.08g→5.75g(たぶんカメ8の方が立ち溝のため)
キタコトルクカム無加工(立ち溝)+0.7mmワッシャー→カメ8トルクカム無加工(たち溝)+0.7mmワッシャー
4VPセンスプ→4VPセンスプ(同じものだが、鮮度は微妙に違う)
(出足なんかどうでも良いのでノーマルクラスプで乗りやすさ、静かさを追求 笑)
KOSO冷却穴アウター→4VPノーマルアウター(アウターは必ずクラッチとセットで使うため)
…普通にわかりにくいじゃねぇかよっ!w
136.3(146)@10090 GPS135.9
こ・れ・だ!このやろう!
カメ8トルクカムの中古相場が300円ほど上がった(笑)
なかなか良い結果が出ました。
ドリブンを変える前の数字は
134.5(145)@9900 GPS 135.9
たち溝の力なのか、KOSO空冷穴アウターが邪魔したのか、誤差範囲なのか
それとも伏せるスキルが上がったのか私にはわかりませんが、
カメ8トルクカムでも十分使えるってことはこれではっきりしたと思います。
駆動はこれでいいです。
手持ちの中で面白いベルトが見つかるか、腰上を変更する前まではこれを基本とします。
が、しかし。となるとひとつだけ問題がありまして、
DFGPベルトは今現在使い切ってる状況なんですね。
駆動変更無しですと、ギアやタイヤを変えない限り
MAX回転数だけで勝負ってことになりそうです。
…Gアクホイール+120/80-12タイヤがあれば
また一味違う走りをするかもしれませんがGアクホイールすら持っていません。
参ったな…。
ま、先のことは後で考えることにして、駆動を固定したところで
長らく封印しておいたあれを解き放ちます。
おっと、その前に駆動観察ですね。
マジかよ。キタコトルクカムでは確実にバコマってる仕様なのに、
カメ8トルクカムではバコマってねぇ~
ま、わりとどうでも良いです。
てか、仕様変更によりベルトを使い切ってないw
このフェイスはキタコトルクカム仕様で大名ってからそのまま保管してました。
タッチはもちろんあり、右の長いのがカメ8トルクカムの結果です。
カメ8仕様の方がキタコ仕様より少しローに出てるみたいですね。
3本目(大名)
あれを投入
138.6(148)@10270 GPS137.7
普通にステキなパーツじゃねぇかよおい!
ギア変更無しで、10500も回せば軽く140オーバーだ。
その暁には下り無しのステージに移動だな…。
第一「僕、伏せないからその代り下り位はくれー!」といった名目で
下りありのステージを選んだわけですが、頻繁に大名ってる今、
くだりで走る理由なんか無いわけですw
と、変更点は何も最高機密なわけでもなく、
別のカテゴリーで紹介したいと思いますので今しばらくお待ちを~
<追記>
そのパーツとは・・・
こちら!
もうネタばらししたのでもうちょっと残したいことが…。
何度か言いましたが、私「ヘッドで漏れても普通に気づかない」部類の人間でして、
今つけているサビチャーモジェットポート改は、ただのサビチャーモ時代から
ヘッドからはいつも漏れてました。
で、ジェットポートにガムを貼ると同時にオイルストーンで
ヘッドとの合わせ面を綺麗綺麗したわけですが、また何か漏れてるようです。
現実を知るのが怖くて今までわざと見なかったんですが、
クーリングファン交換ともなると、見えちゃうんですよ。
ハァ・・・。ヘッドから漏れてるか、開けてみないと
私にはわかりませんが、どうもそれっぽいです。
前向きに考えると「あれさえ何とかすれば、スズメのうんこ位早くなれる!」って
ことですが、正直なところ両手上げです。 <お手上げねw
金を払ってでも修正してもらいたいところですがね(´・ω・`)