BWS100 チャーモ1ポート尻、RUIMA 55mm尻

どもども!
デトネとリバイブVER2の穴開きにより、何もやることがなくて
普通にRUIMA55.5φxノマフで通勤してます。
 
ということは、SS真似事で使ったシリンダーをバラしたことになりますね。
観察してみました。
 
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これはオクで適当な中古尻を落札し、ノーマルクランクの時代、JCCピストン
を利用してSS真似事で遊んでた尻です。
 
私にとってはでっかいポートってことで、本当にこんなものでも街乗りで
イケるかなと心配したわけですが、特に問題はないようですね。
 
街乗り化の際に新品のCMピストンを入れました。走行距離は500キロ前後かと
思います。一応最高速アタックは何度もやってからばらしました。
 
 
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ただ、通称サビチャーモでもそうでしたが、排気ポートの上側がえぐられますね。
まるでスズキのノーマル尻の面取りみたいにw
 
これは、68~72%程度に加工した1ポート尻(RUIMA、ハイグレ等)では
経験したことがないです。少なくても500キロ前後の走行でこうまでは。
 
したがって、弦長が大きければ大きいほど、ああなりやすい、ってことかも
しれませんね。もちろんポートの上部の形状や面取りのやり方次第では
何とかなるものなのかもしれません。
 
街乗りに問題はない、とは書いたもののリングの耐久性は著しく落ちる
かもしれませんね。
 
と、最近は5FA電装作戦のことを考えたり、リバイブVER2の補修の件を考えたり、
キタコトルクカム投入のことを考えたり、OKO30作戦も考えたり。
色々考えることは多いのですが、実際には何もやってませんし、バイクも
ほぼ弄らなくなりました。
 
ということで、暇でノーマルクランク時代に街乗りで使っていた尻を
ガリガリしました。というより、まだ修正中です。
 
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これです!
素人だった時期に掘った尻で、とても恥ずかしいです。
まるで、今は素人じゃないような言い方ですが、今もポート加工は得意でも
何でもありませんし、まだまだド素人ですがなにか?(笑)
 
そうそう、知る人ぞ知る私のようつべのBWS100の加速動画ですが、
メインキャストはほぼコイツです。これでも何度か修正したものですw
 
この尻ですが、なぜか排気ポートの下側がゆがんでますね。
たぶん下側の段差を修正しているうちに、どんどん下がっちゃったのだと思います。
時々ここに段差をわざと付ける方々もいらっしゃいますが、私は基本フラットです。
 
これなんですけど、排気の下は掃気の下より数ミリも下がっちゃってるかも、
って感じでかなりひどいですw
しかし、どうせ下死点ではピストンがふさいでくれると思うので掃気よりは
悪影響は少ないと思います。
ですが、チャンバーのカデナシなんちゃらの効果では不利になるかもしれませんね。
それ以外の悪影響は…やっぱわからんw
 
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修正中です。形状はスクエア風にやろうと思いましたが、
スクエアだけはちょいと抵抗があり、中途半端な形になりかけてますw
 
あと1時間くらいあれば、仕上げ段階に入るかな、ってとこです。
左右のバランス取りが難しいです。右利きなので右側が難しい・・・。
バックハンドwでやるしかない場合もあり。
両利きなら右は左手でやるのかな?(笑)
 
で、今のとこ追加穴は空いてませんが、内部を掘り込むとすぐにでも
穴が空くと思います。出来れば空けたくないので、慎重にやってます。
ま、空いちゃったら空いちゃったで、なんとかなる、って感じでやってるので
昔よりは随分楽になりました。
 
修正前とどんな変化があるんだろ?と気になるところですが、
あれを使っていた時期と今じゃ仕様が結構違うので変化は私にも
分からないだろうなー。ってところです(*゚▽゚)ノ