BWS100 KOSO(STAGE6) 112mm 調節式クラッチ

最近バイクはまったく弄らなくなったので、パーツでもご紹介しましょう。
 
KOSOの調節式クラッチです。去年の2月に購入しました。
購入先は中国で、物の値段だけで言えば、1万円程度でした。
台湾のパーツは安い印象がありますが、KOSOのパーツは
そんなに安くもないって感じですね。
 
でも、それ相応の内容の場合が多いですし、デザインの方はやりすぎず、
普通にカッコイイのが多くて、個人的には好きなメーカーです。
 
ただ、中にはめちゃくちゃ安いKOSO製の駆動系パーツとかありますよね。
ニセモノも出回ってるようなので注意が必要かと思います。
 
さて、リモコンジョグに乗っていた頃、ステージ6の107mmの
調節式クラッチを使ったことがあります。めちゃくちゃ便利で感動しました。
 
しかし、専用のアウターがかなり軽量なもので、私のジョグでは最高速と、
最高速側での加速が一発で分かっちゃうほど落ちる傾向でした。
そいつを有効に使うにはオプションパーツである
重いアウターを使わなければならないくらい。
 
排気量のそこそこあるBWS100ではどうなのか、ちょっと確認しませんでしたが、
「やっぱり、買うなら112mmっしょ。それに、107mmのクラッチはオモリを
全部入れて580gそこらへんだから、どっちかと言うと重いクラッチ派である、
私には112mmの方がいいはず。オマケに、オモリもデカくて調整の方ももっと
現実的になりそうだ」と。
 
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こんな感じです。RS100用と。
4VPでも普通に使えると思います。
 
イメージ 2
107mmと比べて、まぁ大した差がないといや、ないですね。
 
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ちょっと驚きました。オモリを全部外した状態で、428g
私はこれより軽い3枚クラッチを実際に見たことはありません。
ま、あるにはあるかもしれませんが 笑
 
それに、確かにオモリを全部入れれば約530g、入れなければ約430g
ってことで、現実的な調整が可能になりますけど、
どうやっても同社の107mmのクラッチより重くすることは出来ない(爆)
 
あと注意してほしいのですが、2014年2月頃に出回っていた物は
オモリをクラッチに入れると、これが中で結構遊びました。
これ、不思議な日本語かもしれないw
 
具体的にどういうことかと言いますと、オモリとオモリの入るクラッチの穴の
リアランスが大きすぎる上に、オモリとプレートの間隔も開きすぎて
中でオモリが転がる、ガタガタする、という意味です。
分かりづらいですよね(汗)
 
WRじゃないんだから勝手に転がられても困るんですけどね。
もちろん、振るととんでもない音がしました。
今は改良されたか定かではないです。
 
オモリを入れなければ問題ないと思いますが、オモリを入れる場合には
「重さは調整できない仕様」にして、オモリとクラッチを接着した方が
いいかもしれません。
 
当方、ここで挫折し、使わずに売りました。
もちろん、「オモリを入れますと、オモリは中で転がりますよ」と簡潔に書いて 笑
 
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スプリングの自由長は29~30mmでした。
 
左下の画像はアドレス100用のトルクカムに入れた様子かな?分からんw
当時どんな思いであれを撮ったのか忘れましたけど、タマ探偵の推理によれば、
「無加工でも一応クラッチ自体は入るよ」ってことだったかも知れません。
107mmのクラッチの場合、クラッチの真ん中の穴をヤスリで少し削らなければ
なりませんでしたが、コイツはポンと。
 
4VPのアウターは112mm、v100のは110mm。
これはかなりの軽量クラッチで、調整の自由も利く。
ひょっとすると、ポンでもそこそこ使えるかも。と。
 
実際どうなるかは当方も保障できませんので、信用しないでくださいね(笑)
 
いやーしかし。v100用のトルクカムにしては、クラッチの下のお皿が
小さい気がしなくもないのですが(爆)
 
まあ、細かいのはいいや(*^▽^)/
ぜひ、私に惑わされて失敗しちゃってください 爆
 
 
右下の画像は同社の107mm用のクラッチとの比較写真です。
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マニュアルです。何言ってんのかまったくわかんねぇー! 笑
てか、普通にマニュアルなんか載せても大丈夫??ゴーソーのにーちゃんに
怒られちゃう?
 
<追記>
あれ?ドライブ側のナット、5.5kgf.mで取り付けちゃいます?
私は3.3キロ程度で閉めてました。
で、4キロ超えると、ものすごい馬鹿力って感じましたけど。
 
って、一度ナットが外れたことあり、その後、トルクレンチは使わなくなりました。
馬鹿力最高ー!
 
あー。なるほどね。RS100基準だと全然違うかもしれませんね。