BWS100 RUIMA 55.5φ 慣らし結果

数週間前に組んでおいたRUIMA55.5φのシリンダーを出してみました。
最近、ノマフでずっとこれを使ってましたね。
 
このシリンダーは私の中では数ヶ月前に既に慣らし終了としてましたが、
ちょっと気になるところがあって、もうちょっと観察してみました。
 
これはあまり愛情のこもってない尻で、走行距離はしっかり記録はしていませんが、
おそらく新品のときから500キロ前後かと思います。
 
て、このブログ、加工もイマイチなのに余計に尻のネタが多いですよね。
そうなんですよ。私尻好きなんですよ(爆)
書庫増やしちゃう?(笑)
 
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こんな状態でした。
まあ、台湾のボアアップ尻を無調整で使うと(クリアランス、スカート部等)、
スカート部にはどうしてもアタリが強いところが出ると思いますが、
これはちょっとひどい方だと思います。特にジェットポートと第2掃気の間上とか。
 
ここに慣らしレベルであんなアタリが付くって、もちろん初めてではありません
が、ここまではっきり、縦長いアタリ付いたことはあまりなかったような・・・。
 
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↑これは、今回の写真ではなく、8月の慣らしの結果です。
第2掃気ポートとゼットポートの間のアタリがちょっと気になって
ピストンとシリンダーを修正して、組み付けてました。
 
記憶が正しければ、ピストンは#400ペーパーで短い時間、
ガンガンやっちゃったんだと思います。シリンダーは#220。
 
イメージ 3
↑んで、これが今回の結果です。被写体の角度や位置が全然違っててすみません(汗)
走行距離や、アクセル開度的には今回の方が長く、大きいです。
今回はノマフでしたけど、全開はやり放題でした。
にもかかわらず、アタリは薄くなったような気がします。

って、よく見ると、アタリの一番強い細い線が右側に移動している気がするw
もちろん組む前にペーパーで修正してから組んだわけですから、強く当たるところが
移動しただけだと思います。何も超常現象ではありませんよ。
 
実は、慣らし運転→ピストン修正は久しぶりでした。
やってもあんま効果がない、改善どころかもっとひどくなる時の方が多い、
私の手はゴッドハンドとは程遠いようだ。そう思ったからです。
 
しかし、よくよく考えてみると、ほとんどの場合はスカート部の小傷が
改善しなかっただけで、こういった箇所は、慣らしレベルではあまり
アタリが付いたことがない、よって修正したこともあまりなかった気がします。
 
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ピストンはこんな感じでした。
 
で、なに?何が言いたいの?
といいますと、もう一回ピストンの修正するか悩んじゃいますね。
できればピストンの修正はしたくないんですけどw
やるんだったら#600っすかね。

今のところ打音は気にならないレベルでした。

…これ、しっかりした内燃機屋さんに出さない限り、答えは出せないような
気もしてきました。
ゴッド・ハンドになりたいんですけど(笑)
 
 
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オマケですが、今のところ耐熱エポキシはよく絶えてくれてるようです。
おいしそうです。