BWS100 RRGS 770gクラッチ 460キロ走行結果

<注意>
このクラッチは500キロも乗れず壊れてます。
運が悪かっただけかもしれませんが、お勧めはしません。

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3回目のRRGSクラッチのレポです。
このクラッチが気になる方は↓こちらでご確認ください。

こちらはまだ最低気温は氷点下の日々が続いてますが、
最高気温は2~7度くらいと、だいぶ暖かくなりまして
BWSの封印を解きました。

その際RRGSクラッチを観察する機会ががありましたのでご紹介しましょう。
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3

約460キロ走行後の様子です。
食いつく面積がだいぶ広くなりました。
お約束の「1面だけはばっちり食いつき始めたよ」という挨拶も。
前回はそういうそぶりがまったくなかったんですけどね。

あ、150ともメモられてますが、あれは前回書いたのがまだ消えてないだけです。
ちなみに150キロ走行のあと一度ペーパーで慣らしました。

で、今回は2度目の慣らしですね。
またアタリをペーパーでゴシゴシしておきました。


さて、この時点でちょっとインプレを書いておきます。
・普通に使えるご様子。特に何の問題も感じません。
→曲がる、折れるなどの耐久性の問題はもうちょっと使わないと判断できませんね。
あと、前回の記事でなんか変ということも書いたんですが勘違いでした。

クラッチミートがやや早い
→このクラッチは重さによって違う設計をしているとの疑惑がありましたが、
自分の読み違いかハッタリでした。どちらかというと逆か普通です。

去年はほぼガレージミサイルクラッチを使ったので確信は持てませんが、
770gという重量を考えてもクラッチミートは若干早い気がします。
減速中、全閉め、新品4VPノーマルアウターと組み合わせた場合、
新品時、付属スプリングだと15キロ以下でクラッチが離れたんだと思います。
ほぼノーマル&ノーマルスプリングと同等でしたw

ちょっと使い込んで(といっても約460キロですが)横綱付属赤いスプリングに
変えるとメーター読み17~18キロ前後でクラッチが離れましたね。
KN補修強化だと20キロ前後という印象(どちらかというと20強?)
だったので、重量を考えるとガレージミサイルの芯出しクラッチの方が
高効率だと思います。

ということで、高回転ミートを狙う方には向かないと思います。
キタコとかで発売されている硬いスプリングと組み合わせた方が
良いかもしれません。

自分のBWSには丁度良い感じです。しばらくコイツを使ってみましょう。

<追記>
…日本で売ってないもんを紹介しても仕方ないか(爆)