BWS100 ハイグレ56さらに改xKOSO34 中盤で回転数が落ちる(続3)

上記の記事の続編でございます。興味がある方は上の記事を先にお読みくださいね。
とはいっても、そんな感じで読み始めると相当な長文を読まされることになるので
まぁ、読まないほうがいいかも。
 
というか、最初は「後半」って表現してなかったっけ?と思われるかもしれませんが、
細かいことは気にしないでください。
 
さて、本日は腹を括ってたくさんの駆動のパーツ(主にフェイス)を持って航海に出ました。
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ベルト変更のせいなのか、今は何故か無加工の90フェイスではあまり良い結果が
でなくて、90用フェイスは角度変更のものを主に。
 
そして、100用のフェイスは思ったよりマトモなものがないことに気づきました。
大丈夫です。アホみたいに4VPコピーフェイスを10枚頼んでおきましたので、
もう少しの辛抱です。
 
あと、こちら、角度変更を頼めるところがないので、角度変更のものはほとんどが
オクで中古で買ったものです。「あーーー!あれは俺のーーー!」ってのが
あるかもしれません。
 
写真を撮ってから途中で何枚かのフェイスをかばんに入れたので、実際には
もうちょっと用意して航海に出ました。
もちろん、全部使う気はありません。試してから様子をみて何枚かを使います。
 
さて、結論から言いますとまだ回転落ちは直っておりません。
予想はしましたけど、ちょっと長期戦になりそうですね。
ま、私の場合、自らすすんで長期戦に持ち込むというアホみたいなタイプの人間なんで気にしないでください。
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今までお疲れちゃん。
 
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横綱1年近く使ったもの、真ん中横綱おニュー、右カメファックノーマルっぽい色
 
さてと、それではとりあえず1年ほど使った横綱付属のランププレートを、新品面取り済みのランププレートに変えます。とはいっても面取りは1年前にしておいたものです。今はもうちょっとマシに面取りができそうな気がしなくもないですが、まぁいいでしょう。一応5キロほど慣らしてから全開しました。
 
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そして、それと同時にフェイスも新鮮なものに変えます。元祖はどこなのか知りませんし、OEMとして他社でも発売されてるかも知れませんが、私のはBGM製でした。
まぁ、BGMといっても、私、BGMの90フェイスを三つ持っていますが、これは
まったく違う(98mm)フェイスで、残り2本は96mmと、KN90と結構似ています。96mm同士でも、中央の溝部分が微妙に違うので訳の分からないメーカという
印象です。ヨーロッパで良く見かけますが、ぶっちゃけ、台湾でもなく中国で作る場合が多い印象です。僕のがバッタモンなだけかもしれませんがw
 
と、このフェイスは本日持ってきたフェイスの中ではガレージミサイル13度フェイスの次の新鮮度を誇ります。真ん中の溝がでっかいのが気に入らなくてあまり使いませんでした。
 
1.1本目 KOSO34 #45 N80F2.5 #175 
BGM90フェイス(98mm、13.5だっけ~?w)、横綱ランププレート(おニュー)
ランププレート奥3mm ボスワッシャー2.3mm 6.75g
(5FAベルト、キタコトルクカム 0.7mmオフセットなどは固定、以下省略)
 ちなみにこのフェイスの溝は約1mm程度あります。
 
138@10200?程度でした。 GPSは125.1だって。
概ね110手前で回転が落ち始めます。そして120キロあたりで
回復し始め、9480→9380と。この程度だとほとんど気になりませんね。
さすがです。ひょっとして、ランププレートなの??
 
でもま、たぶん今の仕様だと、こんなに回すよりも変速比を稼いで走った方が
たぶん良い結果が出ます。
 
にしても、これ加速が悪すぎます。3本目より悪いw
なんで~?メーター大丈夫? 
 
つ~か、もともと下がこんなにも濃かったっけ?もう我慢の限界を超えました。
が、余計な変更で惑わされたくないのでそれでも我慢します。
 
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タッチは…たぶんOKかとは思いますが、「ドライブフェイスにもマーキングしといったっけ?」って感じで、フェイスのマーキングは全部消えていたのでちょっと自信ないです。BGM90フェイスは形状からして、他のフェイスより中心から離れたところでタッチするはず…。ま、とりあえずどっちでも良いでしょう。
 
では次行きます。今回はガレージミサイルの13度フェイスを使います。
テストで数回しか試したことないので、今回持って来たフェイスの中で
鮮度は軍を抜いているはずです。
ランププレートはそのままおニューの横綱を利用します。
 
2.2本目 KOSO34 #45 N80F2.5 #175(変更なし) 
ガレージミサイルフェイス(98mm、13度)、横綱ランププレート(おニュー)
ランププレート奥「6mm」 ボスワッシャー1.3mm 6.75g(ポン)
 
137@10100?程度でした。 GPSはまたしても125.1だって。僕のBWSを
かけてもいいですが、リセットは確実にしました。
 
…タコですが……。君…なんか時々ノイズ拾ってねぇか??(爆)
チョー恥ずかしいんですけどw
まぁいいです。どうもすみませんでした!
意味がわからない方は、特に探ろうとしないでください。
 
いや、変な話。前回のセッティングでもちょっとオカシイとは思ったんですよ。
回転落ちはずっと続いてますけど、「尻でもカスった?」的な大きな回転落ちは
#170の時、一度しかなかったのに、動画では変な感じに一瞬8880とか二度も
出現しましたしその前の動画でも「あれ?あんな瞬間あったっけ?」って感じだったんですね。何を言ってるのか意味がわからないですよね。流してくださいww
 
ま、ちょっと位置調整で直るかもですし、ダメだったらv100用&人様セッティング用として同じものをもう一個もってますんで何とかなります。
 
さて、2本目ですが、変速回転数の変化が予想できない状態だったので元の位置に戻る前にフェイスを交換し、元の位置に戻りながら回転数を確認。それからは休憩はまったく挟みませんでした。フェイスの素材も違いますが…
角度がキツくなったからって必ずしも変速回転数が下がるとは限らないってことですね。
 
今回の場合も変速回転数が安定してないので、適当に9800だとして、90キロちょっとで回転数が落ち始めますね。ま、いつもより早い時点で落ち始めるってことです。で、125キロあたりから回復し始めます。9800→9000と、大きく落ちました。ここは「くだりが始まる1~2秒前に回転数が上がり始める」とメモが残ってました。
 
少なくても原因はランププレートだけじゃないみたいですね。
たぶん、これ、何かひとつが原因といった感じではないと思います。
ボスキャラが必ず一人いると思いますが、まだそいつが誰なのかわかりません。
 
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タッチはOKです。
 
次は、カメランププレートを使います。
本文の3枚のランププレートの画像で、右に写っているやつです。
表の画像はサボりましたが、CHA.Fとかの刻印があるものです。
 
そして、それと同時に4VPフェイスを入れます。
「同時に変えるなよ」といいたいかもしれませんが、ケンチャナヨです。
どうも、今は4VPフェイスの方が最高速だけは出るようで、一番わかりやすい
フェイスとなってます。それに、ランププレート違いの、同じようなセッティングで
前回走ったこともあります。
 
「4VPフェイスなら元の位置に戻る前に予め回転数の確認はしなくてもいいだろ」
と、ここでは元の位置に戻ってから交換しました。保険として、WRをいつもより
少し軽い、6.91x6と設定(前回の4VPフェイスセッティングでは7gx6固定)。フェイスの交換と、ちょっとした休憩時間を合わせて合計15分程度は休んでます。
 
あと、すみません。無加工なんか適当なことを言ったかもしれませんが、
これ、たぶん0.3mmほど頂点カットされてます(爆)
 
あ、ここを測るのって結構やりづらかったのでひょっとしたら0.1mm程度の
誤差はあるかもです。
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3.3本目 KOSO34 #45 N80F2.5 #175(変更なし)
4VPフェイス(0.3mmほど頂点カット?)、カメ純正色のランププレート
ランププレート奥3.6mm ボスワッシャー2mm 6.75→6.91g
126~127@8660? GPSは115だって。
変速回転数が少々動くのでわかりにくいですが、まぁ、回転数が落ちはじめる直前の9280だとして、今度は95キロ前後から回転数が下がり始めます。いつもより
早いですが、13度フェイスの2本目よりはマシです。とはいっても、今回の場合
WRだって相当重く出たので、私には何がどうなってるのか判断できません。
 
VER2で初めての屈辱ですね。回転数の回復の見込みはなく、くだりを持ってしても
回転数は下がる一方です。WRが重すぎって線ももちろんありますが、
カメのパーツを利用して、何か変なことが起きるとどうも偶然なんかじゃなく
必然のような気がします。カメランププレートはとりあえず処刑です。
当分使わないことにします。カメランププレートよ、運が悪かったな。
悪く思うなよ。俺だって君のせいで大事な1本を棒に振っちまった気分なのだよ。
 
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カメの仕業でございます。1箇所だけ。
でも、これはカメが悪いわけではないかもです。
 
ここで、さらにさらに悪あがきをしてみます。
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なんと、KOSO34の新型であるKSRキャブレターを利用します。
「そんな余裕があるんだったら、PWK28に戻せや!」って言いたいかもしれませんが、僕、相当なMなんで。
 
で、これ、オクで中古をポチったんですけど、パワージェットのホースが付いてなかったんですね。どーゆことよ!出品者さん!たのみますwwww
あいや、こればかりは画像でわかってましたから、大丈夫です。安かったしね。
 
と、中国の30φインチキキャブレター(これ、出口が30φなだけでベンチュリーはたぶん28φだよwww)でパワージェットのホースの内径が3mmだということが判明。KOSOだって一緒だろ、と3mmを買ったんですが…ゆるいですw
「ま、何とかなるだろ」と、適当に取り付けたわけですが、ゆるすぎみたいです。
作動していなかった可能性があります。
 
 
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お分かりの方も沢山いらっしゃると思いますが、ガソリンホースをちょい長めに
するとSJ交換&キャブ交換でいちいちメットインを外さなくてもOKです。
それにしてもパワージェットのホースがゆるいのが気になる・・・。
 
さて、旧型KOSO34から新型KOSO34(KSR)キャブへの変更。
 
詳細は
・SJとジェットニードルはケイヒンのものをそのまま流用
→旧型の時とまったく同じものを入れたということ。
・カッターウェイは新型を採用
→旧型では旧型のものを使ったのでこれは変更になったってこと。
・言うまでもないがボディーは新型を利用。
 
とりあえず、このような状況から、MJだけ#175から#185へ。
そして、直前のカメランププレートは処刑。おニューのランププレートに変更。
WRも、6.91gから、7gへ。
 
↑アタックスポットの反対側で走って様子を見ています。
反対側ってことは、くだりがのぼりになるわけで、ちょっとキツいっす。
 
MJを#10もあげたので分かりやすい濃い現象が出て欲しかったのですが、
正直上が濃いのかどうか「まったくわかんねぇー!」って状況でした。
まぁ、ボディーも変わったし、油面もたぶん違うと思いますし、
とりあえず、ぎりぎり納得はしましたけど、ちょっと怖いっすね~
 
その反面、下は結構すっきりしてますね。本日、3本目までずっと下がやかましかったのですが、全然許容範囲です。MJ以外同じセッティングとはいえ、カッターウェイも多少違うかもですし、その他の個体差、というより新型なので、意図的に変わった
箇所があるかもしれないので、これは余裕で納得です。
同じ人間が弄ってるってのに、OKO28なんかはSJが#60以上じゃないと話しにならない場合もありましたしね。
 
と、上が濃いのか薄いのかまったく判断はできなかったものの、
「まぁ~普通に考えりゃ少なくても#180で一発で焼きつくことは
あんまなくね???」と判断。自分を信じます。
 
4.KOSO34新型(KSR) #45 N80F2.5 「#175→#180」
4VPフェイス(0.3mmほど頂点カット?)、カメ純正色のランププレート→「おニュー横綱ランププレート」
ランププレート奥3.6mm ボスワッシャー2mm 「6.91g→7g」
要は、マトモに走らなかった3本目からの変更点はキャブ周り(セッティングを含む)、ランププレート、WRってことです。
 
137@9500?程度に見えました。GPSは122.4ですって。タッチありです。
 
回転は90キロちょっとで落ち始めますね。9520あたりから9200まで。
メーター読み130km、くだりに突入する直前?(メモ忘れたw)に
回転数は上がり始めます。
 
ここはコメントすることがないですね。
とりあえず普通に走っているようで安心しましたってことで。
あ、4/5もキレイになりましたね。普通に乗る分には全開度悪くないっす。
 
 
では、ここで重要な決断をしなければならなくなりました。
旧型KOSO34では#175固定でしたが、新型ではどうします?
#175やっちゃう?
じゃ、いつやるか。今でしょ!
 
 
5.5本目KOSO34新型(KSR) #45 N80F2.5 「#180→175」
4本目と駆動の違いはWRのみ(7g→6.91)
 
140@9500?に見えました。動画ではそう見えないかもしれませんが、
針は140のメモリの中央にぴったり来ました。GPSは124.6とかそんな感じでした。
ちょっと思ったより低かったので、スネちゃってメモしなかったみたいですw
 
でも、ここまでキツい数字が何度も何度も出されるあたり、ホント
10%くらいもハッピーみたいです(´・ω・`)
 
ここ、いつものトンネルと違って、トンネルじゃないから、たぶんいつもよりマシな数字が出るはずです。個人的にはもっと実速と差が縮むと思ったんですけれどw
ま…空気圧管理してませんし、去年から一度も空気入れてないけどネ!
じゃあ、10インチのBWSはどんだけ?ま、いいでしょう。145出せりゃいいだけの話です。伏せるのはもうちょっとお預けにします。
 
と、今回は85キロあたりかな~9680RPMあたりから回転数が下がり始めます。
126あたりから回復し始め、その時点の回転数は8940でした。
 
あと、4本目より最高速は確実に出ましたが、加速は悪いです。
というか加速の面では4本目が本日の最強で(110~120でテレポートするw)
5本目の場合は2本目の13度フェイスにも加速では負けてます。
何がどうなってるのかまったく分かりません。メーター大丈夫?
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タッチあり。
普段、長くても1時間以上遊んだりしないようにしてますが、今日は
2時間以上も遊びました。帰りましょう。
 
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道端でケーブルタイを拾ったので、パワージェットのホースに締めときましたが。
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最後のアタックを終えてから気づきました。ケーブルがすっごい抵抗に
なってました。あれがなければたぶん余裕で+30キロくらいは出たのでしょう。
エキガスは私の仕業ではございませんよ?(笑)
 
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ケーブルタイはとりあえず切って帰りました。
 
そんなことより、なんか、パワージェット作動しなかったみたいです。
画像では伝わりませんが、パワージェットの下が濡れてました。
2mmのホースなんか持ってないのにぃーどうしよ~~
ま、ここもウサギよくウサギましょう
 
で、エアクリ取り付けて帰ります。
旧型では #45 N80H1.5 #162でした。
 
#45 N80F1.5 #168でとりあえず帰ろうとしました。
んで、ヘルモンじゃないし、動画も撮ってます。
↑少なくても46秒~48秒は全開です。
冗談みたいに濃いです。
まるで、MJを仮締めで終わらせたような走りをします。
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ドレインボルトを外してみると…MJ本締め忘れましたw
人生で二度目です。
 
結局、SJ/MJは旧型と同じセッティングになりましたが、N80Fが使えるようになりました。N80Fじゃどうしても我慢ぎりぎりまで下が濃くて、
N80Hを使ったわけですが、新型のボディーですとN80Fでも十分キレイです。
 
でも、今のエアクリセッティング。たぶん上が結構濃いセッティングになってると
思いますけど、この新型ボディーでもエアクリ付きじゃ真ん中~4/5ってところが全開より先に濃く出るようで、真ん中から4/5ってところまでは相当濃くて話になりません。#162です。
 
ちなみに#168では30秒前後も全開しましたが、濃すぎてマトモに走りませんでした(6800~7000の泥沼から立ち上がれない)でも、直前が直前だったわけで(MJ仮締めw)それが影響しプラグが半分逝かれた、って可能性もあるかもです。一応これらも動画として残してますけど、いりませんよね?(笑)
 
 
あ、そういや、軽量横綱試すのワスレタw
ま、あとでいいか。
そして、俺たちの戦いは続く。