BWS100 ドライブ側のナットの緩み

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は僕BWS休んでます。
詩的表現です。もう一度言います。BWS休んでます。
…普通にアホくさいですがw
 
さて、アドレスv100の放置期間が長くなり、
そろそろ何とかしないといけないと思い時間があれば
v100がまともに走れるように弄っていました。
当然ほとんどの工具はv100のメットインに入れておいた状況です。
 
そんなある日、BWSで信号待ちしていたら、
いつにもましてけたたましい音がしました。
そうそう、僕のBWSってやけにエンジン音汚いじゃないですか。
最初は「今日は一段とやかましいのう~」と大したことじゃないと思ったのですが…
いきなり音が大きくなりました。
 
おいおい、これはやばいぞっ!こりゃナットが緩んだかもしれないな、と
すぐにわき道に移動し駆動を観察。
 
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真っ先に目に入ったのはここら辺の粉。
最初は「あれ?ドライブ側のナットの緩みじゃないの?」と思いました。
が、すぐに思い出しました。
そういや、1年ほど前も4VPフェイスでナットが緩んだことがあり、
そのときもフェイスのフィンがカバーに当たって削られたことがあったことを。
 
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やっぱりドライブ側のナットの緩みで異音が発生していました。
今回は信号待ちか信号待ちの直前で緩んだようで軽症で済みました。
去年は高架の上で高速側ですごい音が出始めてあせったこともあります。
 
 
しかし、困ったものです。ほとんどの工具がv100のメットインに入っているのです。どうする?v100から工具持ってくる?タクシー乗っちゃう??
 
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BWS100のメットインを漁ってみた結果、使えるのはこれくらいしかありませんでした。づばり、キタコのプーリーホルダーと、ダイソー製のPWK・PE用スパナ。
これは、17・14mmと京浜キャブレター専用工具として発売されたもの?笑
ドレインボルトとチョークに対応しちゃいます。コンパクトでとてもいいです。
 
しかし、これではまともに締められないですね。
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ステンレスボルトの大活躍です。プーリーホルダーでスパナを叩きました。
 
スパナが薄く短いので満足には締められず、ちょっと不安の残るトルクでしたが、
無事にv100のメットインまで走ってくれました。めでたしめでたし。
 
しかしまぁなんと困ったものです。
ドリブン側はあまり開けないのでそこが緩むんだったらネジ止め剤を塗っても
良いと思っていますが、ドライブ側は何かと頻繁に開けるので出来れば現状維持
にしたい。
 
コニカルワッシャーはまだ良い感じで膨らんでおりますが、そいつを一度新品に
変えてみるか?と、悩んでいます。
 
 
あ、あのステンレスボルトの回収を忘れちゃって、v100の横で本締めの時に
ケースの中でボルトが一本出てきたというのはここだけの話です。