BWS100 ハイグレ56さらに改 4回目の焼き・修正
上記の記事の続きです。
何の変哲もない腰上の修正編ですね。
上記の記事ではリードバルブ割れ→新品交換後
MJを飲まなくなった、と判断してましたが
過去の記事を読み返してみると、そうでもないっぽいです。
というのも、「びっくりボックスで結構セッティングしてきたな」
と勝手に勘違いしていましたが、実は最初は直キャブでセッティング
していたんですね。いやぁ、すっかり忘れてました。
それもそうと、びっくりボックス4本仕様 = プチ直キャブ(高速域だけなら#5落ち程度?)というのが第一印象でした。もっとも、下は結構ずれるかもしれませんが。
ですが、びっくりボックス@MJ#158で最高速がメーター読み135も出たことがあり
びっくりボックス4本仕様 = 条件にもよるかもしれないが、高速側限定だと直キャブ以上の場合もあり。
とも考えるようになりました。にわかに信じがたい話ですよね。
とても変な話です。1年前にこんなことを言ってるやつがいたとしたら
「うそつけw」と鼻で笑っていたかもしれません。
で、何の話でしたっけ?(爆)
とにかく、こんなことを考えるうちに、過去のセッティングを忘れてしまい、
PWK28ではびっくりボックスのみでセッティングしてきたとばかり思って
いましたが、最初は直キャブで走ったんです。
つまり、何がいいたいかといいますと、リードバルブ交換後MJを飲まなくなった、
って訳ではなかったということですね。多少変化はあったかもしれませんが、
MJだけで言うとせいぜい1ランク前後っぽいです。
まぁ、厳密にはインマニも交換したりしましたが、、、重要なのは
驚くほど飲まなくなったわけではない、ということですね。
しつこいようですが、6月9日の記事によると、
直では#45 N682 #152というセッティングで
同じ日、同じ場所で3回は普通に走りきりましたし、
さらには、上記の記事によるとSJを多少上げましたけど、
#52 N68F2 #148で一回は普通に直キャブで走れたんですね。
それが、びっくりボックスに来たとたん、

結局は、#45 N80F3 #145 + びっくりボックス4発
というセッティングでたった2本目のアタックで焼きついたのです。
気温の変化はそれほど激しくなかったと記憶してますが(気温・湿度などのメモしません)どちらかというと最近の方が気温は上昇しているはずです。
で、何の話でしたっけ???
すみません。文章力というか私自身も頭の中であまり整理されてないんでねw
あ、そうだww
リードバルブ交換により、MJは飲まなくなったってのはちょっと違う話でして。
あれをつけると(正確にはダクトかもしれない)なんとまぁ、訳のわからないことが
頻繁に起きてしまう、ということですね。
なら話は簡単です。原因がラムエアなら、その対策をするか、普通に使っていた
エアクリを使うか、という話ですね。
いいでしょう。当分普通のエアクリを使います。
では、どうでも良いツブヤイターはこれくらいにして、腰上修正編です。
外では電気が使えないのですし、私は無線のドリルはいまだに持っていません。ですが、今回は丁度プチタマケン3号さんがいろいろ用事があって、ドリルをもってきてくださいました。なので、フラックスホーンでのホーニングです。








?? こんなところにもあたりが。


普通です。軽症ですね。
尻周りが余計に湿ってましたがヘッドからは漏れていませんでした。

ここ、といいますとフランジ~マフラーの間です。
今はHEY6フランジを流用していますが、どうもガバガバのようでね。
今まではABRO REDという液ガスで対応して来ましたが、ダメでした。
友人から「そこはパーマテックスのウルトラグレーっしょ」という情報を
もらったので、今度やってみます。
て、あれ??いまさらですが、フランジ側で主に漏れてるとして、冷却フィンの上まで飛ぶんですかね??(爆)


修正後です。
フラックスホーンで結構まわしましたが、なんだかアルミのうんこがなかなか
取れなくて、シリンダーの上側はゴッドハンドでやり直しました。

さすがに、ここまで焼き続けると、つめが引っかかるような傷は結構ありますね。
普通に悲しいですが、仕方ないです。



もうちょっと使おうかな、なんて思ったりもしましたが、
うさぎよく交換しました。

右が今回入れたピストンです。
この前加工しておいたものですが、ちょっとやりすぎたかなぁ~
でも、56は厚い方なので大丈夫と信じることにします。
29777 ハイグレ56 3度目の焼き(ピストンリサイクル)
30424 ハイグレ56 4度目の焼き
あんま乗れてないw
30438 ハイグレ56 CM56 新品ピストン交換
もう、今年は焼きつき無しと決めましたので、
これらの事件はすべて思い出になりました。
正直、楽しくはなかったです。