RUIMA56ポートタイミング改 取り付け
迷走もこれくらいにしましょう。
もう夏が目の前ってのに、訳のわからない迷走ばかり。
僕は今非常に怒っているのです。
去年まで見つけたA級尻合計3セット。
サビチャーモジェットポート改とRUIMA56ポートタイミング改、
そしてRUIMA55(2)
暫定S~A級尻は1セットがあり、そいつはハイグレ56さらに改。
しかし、こいつはマグネットメーターの経験もなければ、
ハイギアの経験もなかったので暫定でしかなかったのですが、
今年蓋を開けてみると意外なことにB級尻と判明。
ということで、今年初めてA級尻を出すことにしました。
サビチャーモジェットポート改はどうしてもヘッド側から漏れるので論外。
となるとRUIMA 55(2)かRUIMA56ポートタイミング改の
2択になるわけですが、過去の記事を参考にして成績を比べてみると
*RUIMA55(2)
KOSO32直 #38 N80H2.5 34mmフェイス固定
#165 136.0 @10230
#162 138.8 @10410
#160 137.5 @10370
*RUIMA56ポートタイミング改
KOSO32直 #38 N80H2.5 32.5mmフェイス
#165 136.7 @10350
ん?よく覚えていませんがこれ一本走ってすぐ取り外したみたいです。
と、RUIMA56ポートタイミング改は一度しか走ってないようなんですから
なんとも言えませんが、とりあえず安心できるのはRUIMA55(2)なんですね。
どれを入れようかと散々悩みました…。
ええ。一週間、一日5秒くらい(合計多く見積もって40秒 笑)
今、どれをつけたって似たような走りしかしなくなったので、
本当はRUIMA55(2)を入れたかったのですが、
RUIMA56でしか使えない面白そうなパーツが手に入ったので
56を入れることにしました。
↑詳しい尻の情報
この尻をハイポート化する前の走りは直キャブ選手権のカテゴリーで
ご覧になれます。最新の記事はサビチャーモジェットポート改のはずですが、
過去の記事はすべてRUIMA56です。
ええ、どんなキャブをつけたってほぼ変化無しでした(笑)
ハイポート化してからすべきでしたOTL
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/potat555/20010101/20010101020010.jpg)
横穴チャーモを取り外したあと、現場で#400ペーパーと、
#600ペーパーで簡単に面取りをしておきました。
んなことより左右非対称なのが非常に気になりますw
さて、この尻ですが、ご覧の通りポートは上からの計測で25.3mm
(横穴チャーモは24.2mm)で、内部の形状も私のポートの中では
一番小さい部類に入ります。
が、弦長は72%とそこまで小さいわけではありません。
まぁ、私のポートの中では小さい方ではありますが(笑)
今度こいつをまたもう少しハイポート化したいです~
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/potat555/20010101/20010101020020.jpg)
私の場合、通常VER2に約30mmの神田フランジ流用がデフォとなってますが、
こいつはVER2フランジをそのまま使います。約28.5mmです。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/potat555/20010101/20010101020050.jpg)
リバイブ付属のスプリングですと取り外す時わざわざお肉を食べないと
取り外せないので、線径が細く巻き数の多いキタコの汎用スプリングを流用します。
スプリングの着脱苦手です(>_<)
…妙にかわいい顔文字ですがw
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/potat555/20010101/20010101020030.jpg)
フランジにも薄くウルトラグレーを塗っといて…
去年は0.6mm+0.5mm仕様でしたが、
今年はベース0.45mmのまま、ヘッドは0.5mmを入れます。
圧縮は若干高くなるでしょうね <去年は10.3k
ガレージミサイル56mm 2.4ヘッドはねじ山がヤバいので、
そのヘッドでは圧縮を測らないことにしました。
数字で現状把握できないのが残念です。
あ、そういえば、下死点で掃気の様子を見るのを忘れました。
おそらく、ピストンの肩が掃気下よりほんの少し下にあるはずです。
僕にノーガスケットの勇気があれば・・・(笑)
<追記>
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/potat555/20010101/20010101020100.jpg)
ベース0.45、TD RUIMA56での様子ですが、
ベース0.45、RUIMA56ポートタイミング改も大体こんな感じでした 笑
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/potat555/20010101/20010101020040.jpg)
スキッシュクリアランスは測っておきました
0.91mm前後ですね。私の感覚では若干リスキーですが
まぁ良いでしょう。上等です。
となると、排気総角は大体191度っすね~
セッティングは過去のメモを参考にし、大体同じ感じにしておきました。
KOSO32 エアクリ #45 N80H2.3 #155
WRは5.75g プラグはガスケット一枚の普通のBR8HS
いや、それにしてもKOSO32がちょっとおかしいです。
横穴チャーモの時もそうでしたが、朝一始動ですごく薄く出るんです。
今のセッティングですと、チョークを15秒前後も開けっ放しにしないと
まともに乗れません。#52を入れると話しにならないくらい
下が濃いですし <KOSO34では大丈夫でした。
ま、チョーク引いてエンジン掛ければ問題ないのでとりあえずほっておきますw
では、予想です。
こいつもデトネ祭りか、1万しか回らず132~134しか出なくて迷走するに一票。
同じモノを入れたんだから同じ走りをしてくれー!
↑取り付けた直後、排気音動画を撮っておきました。
もともと音は雑ですが、横穴チャーモよりはだいぶマシになりました。
↑横穴チャーモ取り外す直前
迷走もこれで終わるかな~?(汗)
個人メモ
34002 RUIMA56ポートタイミング改 取り付け