楽しくないプチツーリング
続きといえば続きです。
連投ですが前回の記事の最後はこう書いてあります。
「さて、それではこのまま50メートル走に行きます。
殿様セッティグも一発で決まったようですし、
マージンも取りましたし、静かちゃんな仕様ですし
ストレスなくぶんぶん回して楽しい一人プチツーリングになりそうです~(*^o^*)」
…焼きました。
最悪です。
3連発アタックが可能なくらいにはセッティングしておいたつもりですが、
すごく簡単に焼きました。理由がわかりません。
えーと。地図を見れば焼いたところまでの距離は求められますが、
今回はお家で出発する前のメモがあります。
セッティングを終えて、おうちにいったん荷物を取りに来てオイルを入れました。
メーター読み34794だったようですね~
で、焼いたのが
34800
エンジンは30分近く冷やしてから出発したはずですが、
たった6キロ走行で焼きました。
しかも、6キロを飛ばしたわけでもなく。
大体ですが4~5キロまでは道が込んでました。
おそらく、そこまでは80前後までしか出してなかったと思います。
で、大きい道路に出た瞬間
我が意を得たりと <意味はわからないので使い方間違ってるかも
全開をかましたわけで、
「おお、微妙に遅いが、これはこれでた~のしぃ~」
と走ってる途中であっさりと焼きました。
ちょっとショックでよく覚えていませんが、おそらく戻し焼きだったと思います。
記憶が改ざんされてるかもしれませんが、「イヤフォン突っ込んでるし、
ここまでにすっか」ってアクセルを戻して、また全開しようとしたら
「何かがおかしい?」と気づき、全開をかました瞬間には既に
焼いてエンストだった、と記憶しています。
何でイヤフォンなんか突っ込んで運転するの?ヤンキーなの?
というと、いや、ナビなんですよ。ここの道路、最近出来た道路みたいで、
めっちゃいいんです。ここから5キロほど進んで横道に抜けるわけですが、
どこで抜ければいいかわからなくって(*・ε・*)
まぁ、調子に乗って、音楽まで再生して、首を振りながら
「イェイイェイ♪」しながら走ったのは事実ですけど、
ここを抜けてからはイヤフォンは外す予定でした。
*どうでも良いことですが音声の方に「日本語」という
変なメニューがあったんでそいつにしました。
で、何が言いたいのかといいますと、イヤフォンのせいで
デトネがあったのかどうかも把握できていませんでした。
ニードルはN80H2ではありますが、おそらく、ニードルが主に働く
領域ではむしろいつもより濃い目だったと思います。
SJは#45ですが、濃いのか薄いのかわかりません。
ただ、30時間以上駐車すると、チョークを開けても薄くて
アイドリング維持できなかったので不思議だなぁ、とは思ってました。
が、今の仕様にKOSO32、いつも似たような感じではあります。
その他、変わったことがあったとしたら下死点ではこのような感じでした。
さておき、いまさら原因探しをしたってあまり意味はない、というかおそらく
私には原因究明できません。
変わらない事実があるとしたら、ボーリングチャーモ57で使うはずだった
大事なピストンをやっちゃってしまったってこと。
そして!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「全開以外でも焼くんですね。ほんとに」
という教訓を得ました(笑)
大体景色の良いところで焼くことが多いです。
ここはそれほど絶景ではありませんが(笑)
そういえば、全然違うかもしれませんが、
あの消音壁?がなくなったところでいきなり焼いたような…。
ま、でもたぶん気のせい。
戻し焼きの特徴かどうかまだ経験が少なくてわかりませんが、
ここまでの軽症も私には珍しいって感じで
リングより下の方が焼かれてました。
大事な57ピストンなのに~
キタコ100用プーリーは熱に強いアルミを使用、これしきの焼きには
ビクとも致しません。
嘘ですwラッキーなことに、プーリーはほぼ無傷でした。
キタコ90フェイスもほぼ無傷に見えましたが、そいつは
焼き痕が多くてよくわかりませんでした。
…6キロしか走ってない地点で焼いたわけでして、
人生で一番つまんない一人プチツーリングとなりました <焼き修正無しで
主に6500前後を使い、スピードで言うと50~70キロ走行が主。
くだりだと80キロを超える時もあり。
たまに7300程度まで回すが、キレても7500以上は回さないという
走り方で、無事二度焼き無しで、残り約50キロは完走出来ました。