ガソリンホース穴 オイル切れ

信号待ちでバイクに乗ってる後ろのおっちゃんがなんかぶつぶつ独り言言ってました。何を言ってるのかはわかりませんでしたが、この喧騒の中
前にいる私に聞こえるくらいですから、独り言にしちゃデカイ声です。
 
世の中変な人はいっぱいいるよのう~と無視しましたが、次の信号待ちででは
横に並んできましたね。
 
で、「ガソリン相当漏れてますよ」と。
 
なるほど、相当漏れてました。
 
なんてこった・・・。
あまりの勢いで漏れててもう恥ずかしいくらいです。
最初はまたタンクか?とびびっちゃいましたが、どうもエンジンを切ると
漏れないようで、これは負圧と関係がありそうです。
 
 
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なるほど。ホースに穴が開いてました。これなら簡単ですね。
 
 
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応急措置として耐ガソリン性のある液ガスを塗り、テープを巻きました。
 
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約一キロくらい走ってみましたが、割と普通に耐えてました。
あれ~このままずっと使ってもよくね?と思いましたが、張り切って交換しました。
 
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交換完了です。
ついでにスプリングガード(?)を伸ばしておきました。
 
あ、それと
今画像をみて気づきましたが、もともとはホースを左側のバンドに通します。
今度メットインをばらしたら、思い出したら直しておきます。
 
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オイルがありません。
よくもまぁこんなんで全開アタックしたもんです。
幸い半混合なのと、走行距離がそんなにないこともあって、無事でした。
 
オイルポンプ(バギーの純正品流用)からのオイルの供給が切れるとなると
混合比は60:1~70:1となります。
絶対にまねしないで下さい。
 
まぁ、この程度なら昔ためしに何度かやったことあるのですが、
これでも普通に走りますよ?走りますけど???
あんまり調子に乗ってるとクランクケース割ることになるんだそうです。
 
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なるほど。上の画像が36237で、空になってるのを確認したのが36653ですから
約400キロ走行。ここからは一気のようです。
 
あいや、よく見ると、一気もなにも、この時点ですでにほとんど残ってなかったみたいですw
 
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自分ケチなんでホースは穴の開いたところを切ってリサイクルします。
 
 
個人メモ
36653 ガソリンホース交換