オクCM56 お手並み拝見
30キロ程度の慣らし運転はとっくに終わってます。
更新が遅れていることから分かるように、ペースは落ちてますが
少しずつ弄ってました。
さて、それではオクCM56のお手並み拝見といきましょう。
腰上周り以外は基本的にブルマチャーモの時と一緒です。
MJは前のシリンダーでデトネが出たり出なかったりした#152からスタートします。
どうでも良いことですが、走る前にガソリンを入れました。
殿様
ブルマチャーモ56 ベース0.2mm ヘッド0.5mm 2.4ヘッド 0.95mm
→オクチャーモ56 ベース0.2+0.2mm ヘッド0.35mm 2.4ヘッド 0.85mm
排気総角 ?
KOSO32
3KJエアクリ 5本挿し
#42 N80H2.3
中華4VPコピーフェイス(無加工30mm, 加工32.5mm)、キタコ90
奥3.5mm 横綱ボス + ボスワッシャー 1.6mm (キタコ90フェイスの場合は奥4mm)
デイトナベルト(16.8mm, 769mm 18.04.21 36650計測)
キタコトルクカム 0.7mmオフセット、4VPノーマルセンスプ、
ヒロチー重量クラッチ、ノーマルアウター
マロッシハイギア(9.26) リアファイヤー 130/60-13
5SUノーマルファン
34用自作加工マニ
POSH MAP2
VER2
混合仕様
一本目
#152 中華4VPコピー30mm
5.58g
124.2@9480
まずまずですね。
しかし、デトネはなかったです。
今回のガソリンは質が良いか?
デトネが多少出にくい仕様か?
それとも燃調が微妙に変わってまだ濃いか?
一本目なんで、何もわかりません。
では、二本目ではブルマチャーモで
良いガソリンではデトネが出なくて
悪いガソリンではデトネが出まくった#150を入れてみます。
いや、ガソリンのせいでデトネが出た、という確証はないんですが(笑)
二本目
#152→#150
中華4VPコピーフェイス30mm 5.58gのまま
124.2@9470
まったく同じ数字が出ました。ふーん。
まぁ、良いでしょう。では、もう少し回してみましょう。
中華4VPコピー30mmフェイスよりやさしいキタコタイプX90フェイスを入れます。
三本目
中華4VPコピーフェイス30mm→キタコ90フェイス
#150 5.58gのまま
125.5@9650
それなりに良い数字が出ました。
デトネがまったく出ないので、#148も試してみます。
四本目
#150→#148
デトネ嵐でリタイア
動画はちゃんと撮ってありますが、デトネがひどすぎてまともに走れませんでした。
ここまでひでぇデトネも久しぶりです。
それだけではありません。
どこからか結構激しく漏れてるようで、漏れる音も聞こえて紛らわしいです。
どこで漏れてるかは分かりませんが、デトネの音とは違って、スプレーを撒きまくるような音がします。
マフラー側はいつも少量漏れてるとして、犯人はヘッドかベースかな?と思ってます。
では、最後に二本目まで使ったフェイスに戻して、WRをほんの少し軽くしてみます。5.58→5.5gです。
五本目
#150
5.58g→5.5g
キタコ90フェイス→中華4VPコピーフェイス中央30mm
125.5@9540
最高速は3本目と同じで回転数が9650→9540になりました。
ちゃんとフェイスタッチしてるのかな?怪しいもんです。
さて、殿様でざっくりと駆動とキャブセッティングをしてみました。
駆動構成そのものを変えてみたいほどの、いくつかの面白そうなパーツを
使いたくなるほどの成績は出ませんでした。
となると、ブルマチャーモをうまく修正してそいつを使いたいところですが、
デトネが…。燃料によるものかシリンダーによるものかはっきりさせたいところですね。
あと、この尻に変えてから漏れが目立つようになりました。
こいつを使い続けるのであれば、これも解決しなければなりませんね。
おっといけねぇ画像がない