RUIMA 55.5φシリンダーポート加工&補修

 
1年ほど前からRUIMA55.5φってのが出回り始め、気になって買ってみました。
 
イメージ 1
イメージ 2
従来のRUIMA55mmとボア違いの同等品に見えました。
きゃわたんですっ!
 
この手のボアアップキットはクリアランスのバラつきがありますが、
一応私は普通に使っています。クリアランスがキツい場合は
ホーニングやピストンの修正などで対処した方がいいでしょう。
 
って、55.5mmのピストンも発売されれば助かるんですが、
もう4VPはオワコンですよね。
 
イメージ 3
テキトーに加工しました。
上側の左右バランスが微妙だったので、
修正しているうちに予定したポートの高さより
1.5mmほど上がっちゃって結構なハイポートになったのは
ここだけの話です。
イメージ 4
イメージ 5
いつもの所に穴が開きました。
RUIMAの尻ですが、フランジに近いところは本当に穴が開きやすいと思います。
問題はその上のフィンとフィンの間の穴ですが、
ここはよっぽどハイポートにしない限り穴が開くことはないと思います。
  
イメージ 6
イメージ 7
イメージ 8
イメージ 9
イメージ 10
残念ですが、私自力では溶接はできません。
ですので、知り合いに溶接を頼み、補修しました。
 
イメージ 11
イメージ 12
イメージ 13
イメージ 14
修正は自分でしました。しかし、また穴が開きました。
パーツクリーナーを吹いてみましたが、見事に漏れてます。
 
穴を開けて溶接をするつもりなら、開く前に溶接をしておいた方がいいと思います。
まあ、当初は穴を開けるつもりなんか1mmもなかったんですけど、ついついねw
 
また頼むのもあれでしたので、とりあえず放置プレーです。
といいますか、1度目の溶接は写真をサボりましたが、
実はこれ、二度目の溶接だったんです。
さすがに同じ尻で3度もってのは頼みづらいww
 
イメージ 15
ブログで知り合った親切な方から
「小さな穴ならエポキシでどーよ」とアドバイスを頂、やってみました。
とても汚い仕上がりです。
 
エポキシを使うのはこれで二度目ですが、シリンダーの穴の補修に
使うのは初めてです。あ、もちろん耐熱用です。
 
ちゃんと出来たか不安は残りますが、最悪あれがはがれたとしても
爆音にはならないはず。
うまく行くといいですね♪