BWS100 プチツーリング、対TMAX530

こないだ久しぶりにBWS100に乗ってプチツーリングに行ってきました。
v100を蘇らせるためにねw

v100は50キロほど離れているところに放置プレー中。
うちのSS真似事チームのリーダー格の方のバイク屋さんです(以下リーダー)

この距離…今より青かった頃v100で散々焼きつかせた距離です。とても怖いです。
去年まではシリンダーセットをメットインに入れて行ってきましたが、
今回はペーパーと55φピストンをだけをかばんに入れて、随分と余裕ぶった顔で
行ってきました(笑)

とはいえ、このコース。車が少なく結構大きな道路で思う存分飛ばせるスポットが
多いです。このコースで、v100で焼きつかせた回数は20回を超えてるはず。
シリンダーの数で言えばたぶん軽く5セットは超えます。自慢じゃないですがw
BWSではノーマルに近かった頃、ノーマルキャブだった時インマニ側の2次エアで?リングが張り付いたこともありまして、50キロ恐怖症みたいなのがあります。

それで、行くときはビビッてMJをいつもより(最後に載せた動画でのセッティング)
1ランク上げ(#135→#138)ました。そして、25~30キロの時点で
一度休憩を挟みました。

帰りはちょっと自身が付いたんで、元のセッティングに戻し(#135)、さらに
WRも1ランク下げました(7.25g→7g)休憩などはしませんでした。
さすがに全開っぱなしではありませんでしたが、普通に飛ばせるところでは飛ばしたつもりです。結果ですが、焼きついていませ~ん(*゚▽゚)ノ
よーし。このシリンダーはツーリングシリンダーと命名しましょう。

ま、本当はこの距離を1ヶ月間毎日のように往復できてこそ街乗りキングですけどw

ですが、何のトラブルもなく帰って来ることが出来たといえば嘘になります。
イメージ 1
まず一つ目。
エアクリはWJジョイントを使ってますが、ステキングなブラケットが壊れました。
前は随分やっちまった定番トラブルでしたけど、今回はたぶん久しぶり?です。
オフセットを増やさなきゃならないようです。
裏返せば片側が使えるんで、何事もなかったかのように普通に取り付けました。

二つ目。
片道50キロの距離を往復してから
同じセッティングでの変速回転数がかなり落ちました。

DFGPベルトとデイトナベルトを交互に使ったわけですが、
DFGPベルトの場合、同じセッティングなのに変速回転数が
800RPMほど下がってます。
これがどういうことかというと、WRを下げなければ
まともに走らないということです。 <WRが重く出た

詳細を書きますと、冷汗時は9000強だった変速回転数がすぐに
8800程度まで下がり(ここまではたぶん普通)、30キロほど走ると8800だった
回転数が8400だったり8520だったりと下がり始め、
おうちにほぼ着く頃には7920という数字が出るほど激しくWRが重く出ました。

「明日になれば戻るよね。きっとそうだよね」と祈りましたがダメでした。
冷間でも8200そこらへんです。ベルトが逝かれたか、他のところに問題があるのか
まだ確認していません。ま、WR下げれば普通に走るようですが、ちょっと気になりますね。とゆうか相当落ち込んでます。ショックの具合としては
デイトナベルトをやっちまう > 今のシリンダーを焼きつかせる
って感じなので。

さて、ツーリングに写真と動画はつき物です。
とても変な日本語ですがそうなんです。
イメージ 4
リーダーさんのバイク屋
イメージ 3
左から私が友人と言っている、SSにも参加している友達の街乗り号、
リーダーさんのBWS、私のBWSとV100。
ちなみに友人はもともと私の家から10キロ程度しか離れてないところで
バイクの整備士として働きましたが、去年の冬からリーダーの下で働いています。
イメージ 2
!?
あ、あれは????
とは言ってもCMキットなんで驚くことはないw

あれこれおしゃべりしながら遊んでいると
「おい、お店に面白いバイク入ってきたぞ。BWSと表に出ろ」と。
相手はTMAXの530の方でした。ノーマルだそうです。
ということで、TAMX530とよ~いどーん!してみました。
ま、自分はあまり乗り気じゃなかったんで、
10キロ以上重い友人を乗せましたけどね(爆)

いや、もちろん興味はあるんですよ。街中でたま~に会うこともある車種ですが、
相手が全開するとも限らないですしね。

ですが、私の友人のBWSが一度負けたようで。しかも、それでリーダーさんに
散々笑われたそうで(以下りゃくw
今の仕様がベストを尽くした、非常~~に愛情たっぷりなシリンダーが
入っていればやる気になったかも知れませんけど、今はちょっとって感じ。
対冬尻のまんまだし。

あと、車がそこそこ走ってましたので、安全が確保されてない上
今の仕様で停止状態で普通に全開したことない、フロントの制御が出来るか
どうか試したことすらない、ってのが主な理由でした。

実は113cc仕様の時、普通のTMAX(以下TMAX500)とは一度やったことがあります。TMAX500の場合、意外と出足はトロいんで100メートル程度なら
今の仕様でも何とかなるんじゃないか?と思いましたが、どうも530の方は
ちょっとマシになったようですね。自分あまり詳しくないんですけどねw

とはいっても普通に早い4VPなら100メートルくらいは楽勝で勝てるどころか、
加速でとんでもない差を開けるでしょう。ですが、自分のBWSどちらかといえば
微妙系なんで(爆)

さて、私はMJを#138から#135に戻し、エアクリ付きのまま挑みました。
要は、ブログに載せた横綱プーリーでの最後の動画とほぼ同じセッティング
だということです。クラッチが壊れたんでクラッチ違いですね。

やり方は信号の前に立ち青になったらゴーです。
距離は大体100メートルくらいでした。一応リーダーさんが計っておいたようですが
どれほど正確に測ったかは微妙です。
残念ですが、左に遮断物(違法駐車のトラックw)が多くて全閉の姿しか見えてません。自分も遮断物のせいで出足でどれほどリードしたかわかりませんでした。

530に乗っていたリーダーは530のメーターばかり見ながら走ったそうですが、
丁度80キロの時点で追いついたそうです。
全盛期だったら100キロまで良い勝負になったかもしれないのにぃ~と悔しがり
ながらご飯をたべました。
いや、実は順番逆です。ご飯が先でした(笑)
イメージ 5

ここからはアドレスv100の話になるわけですが、これはv100の書庫にて。
ではでは~

<追記>
もちろん、ごくふつぅ~~~~~の、どこにでもありそうな出前ですよ。