BWS100にスカイリッチリチウムバッテリー HJTZ7S-FP-SWI

今回はリチウムバッテリーの紹介です。
だいぶ遅れましたが、それにはちゃんとした理由があります。

まず一つ目ですが、リチウムバッテリーを入れてから(容量もアップ)
訳のわからないトラブルが続きました。

私自身、電気に関しては何の知識もないので適当なことを書いちゃいけないと
ちょっと様子を見て来ましたが、そろそろ書いてもよさそうです。

具体的には

・ヒューズが切れました。
→2ヶ月ほどたちますが、その後問題ないです。

・「純正」セルモーターが壊れました。
→具体的な症状。リレー作動音はしますが、セルは完全に回りません。
昭和時代のテレビみたいに、セルモーターを長い工具で叩くと一時的に復活します。
ですが、数時間~数日後また作動しなくなります。
「叩くと一時的に復活するだなんてお前の勘違いだろ」と思うかもしれませんが、5回以上も復活させた実績があります。初めて復活させたときには3日も作動してくれましたが、その後は1日、数時間とだんだん復活サイクルが短くなるような気がしました。私にも理由はわかりませんが、セルの中身の構造と関係があるかもしれません。

で、社外モーターに交換して1ヵ月以上経ちますが、壊れず使えているところです。
もし、また壊れたらレポします。

・スタートリレーの配線が切れました。
→まぁ、切れ方からして偶然でしょうね。本日切れました。

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ネタじゃありませんよ?(爆)

・その他、メーターケーブル、キックスプリングも切れました。

これらのトラブル。タイミングが悪かっただけで偶然ですよね?
偶然だと信じたいです。


紹介を見合わせた二つ目の理由。
よく知られていることですが、リチウムバッテリーってちょっと寒いと寝るらしいですね。それで、気温上昇を少し待っていたというのもあります。

結論から言いますと、本当に寝ます。-15度でも完全に寝るわけではないので、
圧縮などの関係で余裕のある仕様でしたら、まったく気づかないかもしれませんが
私の場合わざと圧縮はせめておきました。

0度以下や5度以下では寝る、とされているようですが「天気予報」の気温を
基準にしますと、7~8度くらいは確保されていないと本来の力は発揮してくれないといった印象でした。

ということで、バッテリーが眠ってる時にはヘッドライトなどを付けて電気を流す
「儀式」を行うと目が覚めるらしいです。

と、よく知られている非メリットとしては、上記の症状と専用の充電器が必要、
少々高い、というところでしょうか。

それに対してすぐ体感できるメリットは、なんと言っても軽量コンパクトですね。
おもちゃみたいにホント軽くて、コンパクトなので容易に容量アップできます。

すぐには体感できないと思いますが、長く放置プレーしてもバッテリーが
上がらない、いやあがり難いというのもメリットだそうです。

で?おススメしたいの?というと、あ、いや、、、
普通に、バイク1~2台で、週に1回以上は乗ってる方ならいらないと思います。
少々高いじゃないですか(^^;;)

私自身。BWS100でバッテリーカバーを開けた時「俺は緑のリチウムバッテリーだぞー!」って見栄を張ること意外はあまり役に立っていない気がします。
ここ、余計に気温低いところですしねw

そもそも、このバッテリーを買ったきっかけはセルが回らない、回るとしても
持続時間があまりにも短い、ってのが理由でしたが、
そのような状況だったら、素直に強化セルを買った方が良いでしょう。

でもまぁ、たしかに。セルを回せる持続時間は確実に長くなってると思います。
高いバッテリーを上がらせたくはないので、思いっきり10秒以上連続で回したことは
無いのですが、「もう元気ないよ」という現象はまだ現れていません。


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高さを合わせるためのスポンジは2セット入ってました。
BWS100にですと2セットは高すぎ。1セットは少々低いです。
そもそも、BWS100用じゃないですからね。

このまま入れてみたんですが、軽いからかでこぼこを通るとき、
バッテリが跳ねてるようで、変な音がしました。

それで、バッテリーケースの下にダンボールを敷いて高さを合わせました。
写真はさぼってますが(笑)
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それでも少々動くみたいですね。ぶつかった跡が付いてます。
プチプチでも入れちゃう?いや、、格好わるいんですけどねw