BWS100 HEYHEY6 マフラー 紹介、補修

どうしても好きにはなれないHEY6管の紹介です。
このマフラーが好きな方にはゴメンナサイ。
 
ワタクシ、下手なのでコイツの使い方がわからないというか、
うるさすぎてセッティングの途中あきらめるというか(笑笑)
 
コイツをつけて1週間以上持ったことは、、、、、
少なくてもロンクラ組んでからは一度もありません。
 
ロンクラに来てから~5回?ほどはいろんな仕様で取り付けたことがあると
思いますが大体の場合翌日には別のマフラーを取り付けている僕がいました。
 
HEY6って、昔は有名だったようですが、スクーターチャンプやようつべの動画から判断するに、今はHEY6を使ってる方は少ないように見えますね。ほとんどHEY7(7.2)に見えました。
 
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さて、それでもコイツが気になる方はいらっしゃると思います。
簡単にご紹介しましょう。一応ワンオフ系のマフラーですので、そこらへんの
ちょっとやりうるマフラーの話も少々。
 
私にとってコイツはエンジンを選ぶ印象があります。
適当なエンジンに適当にぶら下げたら、すばらしく走ってくれる、
なんてことは「あまり」ないと思います。
 
リバイブVER3もそうですね。適当なエンジンに適当にVER3ぶら下げて
走ったって何の役にも立たない場合が多い印象です。
 
あくまでも私のエンジンでの話ですが、HEY6の場合はそれでも
「G03よりは早いかな~」なんて思った時期「も」ありました。
一方VER3の方はモハヤ「G03よりおそいからぁー!」といった
場合がほとんどでした。というより、間違いないです。
私のエンジンでVER3はG03に一度も勝ったことがありません。
 
その反面VER2とかWJ神田とかは適当なエンジンに適当に取り付さえすれば
ホント適当に走ってくれます。私のような初心者はやはりVER2や神田の方が
やりやすいですし、好きですね。両者のマフラーで気をつけることはデトネくらいかと思います。仕様によっては、「まだ絶対危険なほど薄くはない」としか思えないのに、デトネが先行することがありました。神田の方がもっとひどい方向でした。
 
…とはいっても言葉通りのポンスケですばらしく走ってくれる、なんて話ではありません。
 
 
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上HEY6
下G03
 
サイレンサー部はそっくりですよね。
それもそうと、HEY6はG03の改造マフラーな訳ですから。
 
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フランジは前の持ち主さんが修正したんですかねぇ。なんだかちょっと変です。
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ちょっと加工したらしくて、元はどうなのかよくわかりませんが、
29.5φほどありました。
 
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出口は16.5mmほどありました。
ん?G03は16mmじゃなかったっけ?
まぁいいやw
 
今もですが当時もHEY6って、買いたいときにいつでも新品が買える代物では
ありませんでした。それで、新品とあんま変わらない価格で中古を買ったわけですが
 
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布団の中で泣きました。
 
G03でもここはもともと弱いですし、私もやっちゃったことがあったので、十分予測できたことですが、出品者様はそんなことは一言も言ってくれませんでした。
画像では微妙に判断できない状態でしたしね。
でも、恨んでも憎んでも仕方がないです。許しましょう。そして愛し合いましょう。

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にぃさんに溶接してもらいました。
「ごめんごめん、溶接前にちょっと慣らしてからやったけどさ
なんかうまくいかなくって~~~~」とのことでしたが、十分です。
 
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う~~ん。でも、ちょっと漏れてますね。
 
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うーん。ここ一箇所かなぁー。
よくわかりませんが、大丈夫です。何とかなります。
 
ちょっと知り合いに相談してもらったところ「小さい穴ならカッパー液ガスでもOKよ!」とのことでしたが、もっとやる気のある修理がしたかったので、ここはGUN GUMを利用します。
 
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いくつかタイプがあるかもですが、私が利用したのはこれです。
「重量測るのって、意味あるの?」と思うかもしれない。
 
いや、これ。プチタマケン3号さんも買いたいっていったので、一緒に買ったんですね。国際送料は重さで決まるので、重さでフェアに割り勘で清算します。
…これ以外の画像はとってなかったのでw
 
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適当に脱脂して盛り付けました。
なんだかやりにくいパテです。水を少々たしてやればちょっとやりやすくなります。
 
15分程度のアイドリングで固まるタイプらしいですが、
15分もアイドリングさせる気はございません。
 
ここは、ドライヤーで15分ほど乾燥させ、一日寝かせました。
 
 
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その後、耐熱塗装しました。つや消しタイプですけど?
へんだなぁー。
 
とりあえず問題なく使えますね。漏れませんでした。
 
個人的に何キロ持つのか?という興味はありますけど、
ゴメンナサイ。当分HEY6の出番はないです。
 
それでは、HEY6の音量動画でも聞いてみましょう。
↑HEY6です。
いつものメカノイズはお気になさらずに。
一応ですが KOSO34 箱付き #45 N80H1.5 #162、最高速アタックの後。
 
↑VER2だとこんな感じ。
直前のマフラーがHEY6で、次がVER2と。
 
動画で伝わるか微妙なところですが、音量の差は歴然です。VER2でも十分うるさいと思ったんですけど、HEY6と比べるとVER2はかわいいモンでした(汗)
出来ればVER3と比較してみたかったぁ~
 
 一応ですが、KOSO34 箱付き #45 N80F1.5 #162 最高速アタックの後。
う~ん。VER2なら下はN80Fでもいいかな、って思ったんですが、
濃いです。ぎりぎり我慢できるほどではありますが、帰りにN80Hに戻しました。
 
冷えてるときのVER2はこんな感じです。